ソウルで最も古い歴史を持つ南大門市場。卸売店や小売店、飲食店がぎっしり並ぶ人気のショッピングエリアですね。
こちらの記事では、朝ごはんやランチにおすすめしたい南大門市場のローカル食堂をご紹介しています。南大門市場で食事をする場所に迷ったら、ぜひ訪れてみてください。
韓国へ旅行するたびに訪れている食堂なんですが、メニューが豊富で価格も手頃。地元のお客さんが多いのも納得です。
お店は大通りに面しているのですぐに見つけられますよ。
南大門市場|朝ごはんやランチにおすすめの食堂
お店を外から見た様子はこちら↑
ローカルな雰囲気が漂っていますね。初めて入るお店でも、地元のお客さんで賑わうお店は期待できます。
1度目は朝食に訪れてキンパや餃子スープの美味しさにすっかりはまり、2度目の韓国旅行では昼食に訪れました。ここに来れば一通りの韓国料理が揃っているという安心感があります。
日本語は通じないものの、定員さんは愛想がよくテキパキと料理を運んでくれます。
豊富なメニューを手頃な価格で
メニューには日本語表記もあり分かりやすいです。キンパやトッポギ、ビビンバなど、韓国へ訪れたら食べてみたいメニューが豊富に揃っているところがおすすめのポイント。
ビビンバやスンドゥブは約600円、キンパは約250円と価格も手頃です。₩(ウォン)から「0」をひとつ取ると、おおよその日本円に換算できます(6,000₩→600円)。
実際に食べたメニューはこちら。
スープもセットで付いてきます。本場でビビンバを食べられて満足。
冷麺はコシのある麺が美味しいです。
トッポギはけっこう辛いですが、クセになる美味しさでした。
スープの中には餃子と一緒にお餅も入っていて、食べ応えがありました。朝食にもぴったりな優しいお味です。
食べ終わったら伝票を持ってレジへ。支払いは現金のほか、クレジットカードも利用できます。
デザートにホットックを食べよう
お店の外ではホットックが販売されています。ホットックとは、小麦粉やもち粉で作った生地に餡を包み、揚げ焼きした韓国のお菓子のこと。
「種ホットック」は自然な甘さでデザートにぴったりです。
鉄板に生地をのせたら、ホットック専用の丸い器具でぎゅっと押さえ平らにします。
出来立てのアツアツを紙コップに入れて渡してくれますよ。食べ歩きにもいいですね。
わたしは「種ホットック₩1,000」を注文しました。ひまわりの種やかぼちゃの種が入っていて、熱で溶けた黒砂糖の甘みが美味しかったです。
お店の場所
お店は南大門市場6番入口の角にあります。
写真のティーマーク グランドホテルを目印に、ちょうど道を挟んだ向かい側と言った方が分かりやすいかもしれません。大通りに面しているので見つけやすいです。
最寄駅は地下鉄4号線の会賢駅ですが、明洞からも徒歩圏内。
お店の入口はこちら↑
ドアに「24時間」と表示されているので、24時間営業でしょうか。昼間は小売店、夜間は卸売店として賑わう南大門市場ならではですね。
まとめ
南大門市場にある、朝ごはんやランチにおすすめしたいローカル食堂をご紹介しました。
韓国へ行ったら食べてみたいメニューが豊富に揃っていて、手頃な価格も魅力です。地元のお客さんもよく見かけました。
南大門市場で食事をする場所に迷ったら、ぜひ訪れてみてくださいね。