2018年4月にリニューアルオープンされたイッツ・ア・スモールワールド。
赤ちゃん連れでも楽しめる人気アトラクションのひとつです。
今回は2歳と5歳の子ども連れで行ってきました。
リニューアル後の登場キャラクターを写真でご紹介します。
小さなお子さまや赤ちゃんも安心のアトラクション
各国の民族衣装を着た子供たちが「小さな世界」を歌いながら出迎えてくれるイッツ・ア・スモールワールド。
2017年3月1日から一時クローズしていましたが、大幅な改装を終え2018年4月15日にリニューアルオープンしました。
こちらのアトラクションでは、定員20名の大きなボートに乗って世界一周の旅をします。所要時間は約10分。建物内をすすむので、雨の日でも安心です。
ボートは始めから終わりまでゆっくりと進み、急な動きはありません。突然大きな音楽が鳴ったり、暗くなったりという演出もないので、小さなお子さまや赤ちゃんでも安心して楽しむことが出来ます。
利用に際しての身長制限もありません。まだひとりでお座り出来ない赤ちゃんは、膝の上に抱っこしたり、抱っこ紐のまま乗ることも出来ます。
少し暗めの照明にビビっていた2歳のわが子は、大人の膝の上で鑑賞しました。
ファストパス対象
イッツ・ア・スモールワールドは、期間限定でファストパスが発行されています。
リニューアル前はファストパスがなく、並ぶしかありませんでした。リニューアルに伴う混雑が予想されるので、子ども連れにはとくに嬉しいサービスです。
登場キャラクターを写真でご紹介
旅のスタート。ボート乗り場では、シンデレラ城の前に並んだ可愛らしいミッキーとミニーがお見送りしてくれます。
ヨーロッパ
スタートはヨーロッパの国々。『アナと雪の女王』からアナとエルサ、オラフが出迎えてくれます。
子ども達は映画で見て知っているキャラクターを見つけて大興奮。クルクルと回るアナとオラフに手を振っていました。
続いては『シンデレラ』。映画そのままに再現された衣装がとても素敵です。
お次は『不思議の国のアリス』。
アリスの上にいる『ピーターパン』は見逃してしまいました。
『塔の上のラプンツェル』。長〜い髪の上にはパスカルがちょこんとのっています。
ここまで大好きなディズニー映画のキャラクターが次々と登場し、子ども達は見つけるのに大忙し。『ピノキオ』をすぎると、次はアジアエリアへと進みます。
アジア
冒頭から続々と登場する新キャラクターに圧倒され、アジアエリアではひと呼吸。写真を撮るのを忘れてしまいました。
このエリアでは、『ヘラクレス』、『ムーラン』、『ジャングルブック』、『アラジン』が登場します。キラキラとしたヨーロッパエリアから雰囲気も一転。飽きることがありません。
アフリカ、中南米
さらに進んだアフリカエリアでは、『ライオンキング』が登場します。
中南米エリアには、『三人の騎士』にドナルドがいました。訪れたのは6月9日でドナルドの誕生日だったんですが、予想外のキャラクターの発見にさらに盛り上がりました。
南太平洋の島々
エリアが変わり、南太平洋の島々では『リロ&スティッチ』が出迎えてくれます。『モアナと伝説の海』に続いて、『ファインディング・ニモ』。こちらも夢中で見てしまい写真を撮り忘れましたが、ニモとドリーはスワロフスキーを散りばめたようにキラキラしていました。
最後のキャラクターは『リトル・マーメイド』。プリンセスの再登場に、子ども達はまたまた大喜びです。
さらにボートは進み、世界中の子ども達が「小さな世界」を合唱してフィナーレです。
子ども連れで訪れた感想
およそ10分の世界一周の旅。冒頭からディズニーの世界観に引き込まれます。見応えたっぷりで大人も子供も満足できました。
訪れた日は6月にもかかわらず最高気温30℃とかなり暑かったので、涼しい屋内で体力を少し回復できたのも良かったです。
リニューアルで新たに加わったキャラクターは、どれも映画に登場する人気キャラクターばかり。子ども達も知っているキャラクターがたくさん出てきて、「あ!オラフ!」「あ!ラプンツェル〜!」と、大喜びでした。
リニューアル前に訪れた時よりも、馴染みのあるキャラクターの登場で子どもの反応が良かったように思います。
雰囲気は楽しいものの、照明は少し暗めのアトラクション。2歳の子どもが怖がらないかと心配でしたが、キラキラした照明や楽しい音楽のおかげで怖がることなく楽しめました。
子ども連れでイッツ・ア・スモールワールドに行くときは、事前にディズニー映画を見て”予習”しておくと楽しさ倍増です!
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