【リモワRimowa】ルフトハンザモデルをレビューします|トパーズとの違いはココ

旅好きに人気のスーツケース。Rimowa(リモワ)。

存在は知っていたものの、価格も高く購入にはいたっていませんでした。

が、旅先のリモワショールームで見てしまったのです。アルミのボディにステッカーがペタペタと貼られ、いくつもの傷がついたスーツケースを。何年も一緒に旅をしてきたような佇まいに完全ノックアウト。

そこからはスーツケースを新調するならリモワしかないと思い始め、、ついに念願のリモワがやってきました。

購入したモデルはルフトハンザアルミニウムの45Lサイズ。リモワ トパーズの45Lサイズと同じ形状です。

ルフトハンザモデルとは?

旅好き憧れのスーツケース「リモワ」と、ドイツの航空会社「ルフトハンザ航空」がコラボして誕生したのがルフトハンザモデルです。

ドイツ国内の空港にあるWorld Shopでのみ販売されています。

日本ではネットショップや海外買付サイト、ヤフオクなどでも見かけますね。

パッと見てわかる通常のリモワとの違いは、正面にあるルフトハンザ航空のマーク

↑これです。格好いい。

他にも、今回ご紹介するルフトハンザアルミ内部の裏地はダークブラウン、同じ形状の通常モデル(トパーズ)は内部の裏地がブルーといった違いがあります。

ラインナップ<容量/サイズ>

アルミボディのルフトハンザアルミは、現在これだけの種類が展開されています。

容量別にご紹介します。(2018年7月現在|World Shop公式HPより)

容量(L) サイズ(W×H×D) 重量(kg) 価格(ユーロ)
26L 44×42×20 4.4 619
34L 40×55×23 4.8 689
34L パイロットケース 50×44×23 4.7 619
45L 45×56×25 5.1 699
63.5L 電子タグ 45×68×28.5 6.4 709
64L 45×68×28.5 6 709
84.5L 電子タグ 51×78×28.5 7.4 749

カラーはシルバー。材質はアルミニウム、マグネシウム、ナイロン(裏地)です。

34L以下は機内持ち込みが可能です。

わたしは45Lサイズを購入しました。

形状や内部の構造をご紹介します

45Lのサイズ感

45Lのサイズは、幅45cm×高さ56cm×奥行き25cm。正方形に近いコロンとした可愛らしいシルエットです。重さは5.1kg。機内には持ち込めません。

2泊〜3泊向けの容量です。

購入の際、64Lと迷いました。64Lの重さは6.1kgです。荷物を詰めるとさらに重くなってしまうことと、近場の旅行でも気軽に使用したかったので、45Lを選びました。

持ち手のポール

持ち手のロックを外すと、写真左の長さから写真右の長さまで無段階で調整できます。

わたしは最大の長さまで伸ばすことはほぼなく、最初に止まる写真左の長さで使うことが多いです。

ロックの形状|クラシックフライトとの違い

がっちりとしたTSAロックが側面に2箇所付いています。

同じくアルミ素材クラシックフライトは、ロックの部分がもっと細く華奢なため、不意に開いてしまう可能性もあるのだとか。トパーズはその心配が少ないとリモワショップで説明を受けました。

クラシックフライトのロックはこんな感じです↑。画像はリモワHPからお借りしました。

裏地|トパーズとの違い

内部は落ち着いたダークブラウンの裏地が付いています。通常のトパーズはブルーの裏地ですね。

生地にもルフトハンザのロゴが細かく刺繍されており、高級感が漂います。

内部の構造

内部は左右両方にディバイダーが付いています。

バンドだけでなく両方とも面で支えてくれるので、スーツケース開け閉めするときも中の荷物が落ちにくくスムーズに使用できます。

ディバイダーはマジックテープで簡単に開け閉めができ、荷物の容量に合わせて調整可能。

ディバイダーが不要な場合は完全に取ってしまうこともできます。

ディバイダーにはポケットがあり、書類や小物を入れるのに便利です。

ファスナーにまでリモワのロゴを入れられたらたまりません。

持ち手のポールが付いている側は、写真のように凹凸があります。

この凹凸、少し高さがあるのでフラットな反対側に比べるとパッキングに少し工夫が必要です。

わたしは化粧品など重さがあって硬いけれど小さいものを凹凸のある側に、服などかさばるけれど軽いものをフラットな反対側にパッキングしています。

慣れると自分に合ったパッキングのパターンがつかめてきますよ。

バッグホルダーを使用する時の注意点

多くのモデルに付いているバッグホルダー。ちょっとしたバッグなどを掛けることができて便利です。

ですが45Lサイズの場合は注意が必要。

本体がコンパクトなので、持ち手の長いバッグは引きずってしまい使えません。これは予想外。

そんな時は、本体の上に乗せてしまいましょう。

一つ上のサイズからは本体の高さがあるので、あまり心配しなくても大丈夫です。

なめらかすぎるキャスターの対策

リモワの魅力でもあるなめらかなキャスター。空港内を軽い力でスイスイ移動できます。

ですがなめらかすぎるため、電車の軽い揺れであっという間に転がって行ってしまうケースも。付属のマニュアルに対策が記載されていました。

はい、本体を横向きにすればOKです。

ロックと反対側の側面には、そのための突起が4箇所に付いています。

日本人思考のわたし。キャスターにロック機能があればいいのになーなんて思いましたが、こんな発想で良かったんですね。キャスターに細工をするより故障も少なくてすみそうです。

混雑した電車内で横にするのは難しいですが、高速鉄道などの荷物スペースに置く場合はこのワザが使えます。

付属品

付属品は、保証書、マニュアル、ネームタグ、スーツケース保管時に使用するカバー、液体持ち込み用のジップ付き袋、ステッカー、トパーズの商品説明書です。やはり形状はトパーズと一緒ということなのですね。

子供が乗っても大丈夫?

リモワのスーツケースに乗っているお子さま、空港でたまに見かけますね。

ハワイのリモワショップでは、「このスーツケースなら子供も乗れるよ、YEAH!」と言われすっかりその気になりました。

一方日本で訪れたリモワショップでは、「お子さまが乗ることによってフレームに歪みが生じ、ケースが閉まらなくなる可能性がございます。スーツケースを使用するたびにメンテナンスに出されるなら良いですが、そうでない場合はオススメしません。」とのご説明でした。

この辺りはお国柄でしょうか。

おそらくわたしは気にせず子供を乗せます。YEAH!

メンテナンス方法

傷や汚れさえ味となるアルミ素材のリモワですが、不要な汚れは避けたいところ。末長く良い状態を保つために、付属のマニュアルに記載されているメンテナンス方法をご紹介します。

  • 埃や汚れは水で湿らせたスポンジで落としてください。
  • シール、ステッカー類は、80℃未満の熱風(一般に市販されているヘアドライヤー)を短い時間当てるか、ベンジンを使えば、簡単にはがすことができます。

実際に汚れを落としてみました。上がbefore、下がafterです。

きれいに落ちていますね。水で湿らせたメラミンスポンジを使いました。

アルミ部分の汚れも、ほぼ落ちました。左がbefore、右がafterです。

メンテナンスにしっかりと応えてくれるところが嬉しいです。

偽物を見分ける3つのポイント

人気ゆえに類似品も出回っていると言われるリモワ。付属のマニュアルに記載されている、類似品を見分ける3つのポイントをご紹介します。

1.スーツケースのフレームに製造番号が入っているか
2.スーツケースのフレームにRIMOWAの品質ロゴ(DESIGN BY RIMOWA)が入っているか
3.スーツケースのシェルにRIMOWAのロゴマークが付いているか

1.製造番号はこんな感じで刻印されています↓

番号は一部ぼかしています。

2.品質ロゴはこちら↓

スーツケース上部の持ち手付近に刻印されていました。

3.RIMOWAのロゴマークはこちらですね↓

サイドのロックとロックの間にありました。

上記の3点を見つけるまでドキドキしましたが、無事確認できて一安心です。

お手元にRIMOWAが届いたら、まずはチェックしてみてくださいね。

スーツケースに目印をつける方法

人気のリモワ。ターンテーブルでも同じ種類のスーツケースをよく見かけます。ピックアップする時に間違わないよう、目印をつけました。

ネームタグを付けても良かったのですが、本体に色を付けています。

塗装する方法もありますが、こちらはマスキングテープを貼っているだけ。飽きたら色も変えられるので、今のところこの方法が気に入っています。

テープは15mm幅がぴったりでした。意外と雨にも強いです。

リモワ ルフトハンザモデルを使用した感想

憧れのリモワ。これまでは布製のソフトキャリーを長らく使用していました。ソフトキャリーに比べると、重さがあること、シェルが硬いのでパッキングするときに融通が効かないことが始めは少し気になりました。

もともとハードタイプのスーツケースを使用されていた方ならとくに気にならないかと思います。

また、ソフトキャリーは表面にポケットが付いていますが、こちらはありません。ちょっとした小物や本を入れたい場合も、パカッと本体を開ける必要があります。慣れるまでは不便に感じました。

ですが慣れてしまえば問題ありません。ただリモワを持って旅に出るだけで嬉しい。これほど所有欲を満たしてくれるスーツケースもなかなか無いですよね。

ハードタイプのリモワがソフトキャリーより優れているのは、中に入れた荷物が潰れない点と雨が降っても大丈夫な点です。中の荷物をしっかり守ってくれます。

何より魅力的なのは洗練されたデザインと素材感。傷や凹みがマイナスではなく、味としてプラスになる所にこの上なく惹かれます。

旅を重ねるごとにどんなリモワに育っていくのか、楽しみにしています。

なかなかお値段のするリモワのスーツケース。購入前に使い心地を試してみたい場合や、自宅のスッキリ感を保ってシンプルに暮らしたい場合はレンタルするのもおすすめです。

↓こちらではトパーズはもちろん、クラシックフライトや軽さを追求したサルサエアーなど、様々なシリーズのリモワをレンタルできますよ。