岐阜県にあるマリオット系列のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上」に宿泊しました。
近年さまざまな場所に開業しているフェアフィールドバイマリオットは、道の駅に隣接したホテルです。
リーズナブルな価格設定、そしてシンプルな外観からは想像もつかないほど快適に過ごせました。
ドライブ旅行のときにはぜひまた泊まりたいと思えるホテルです。
こちらの記事では、フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上の魅力や部屋のようすを紹介します。
ホテルへの宿泊を検討している方や、岐阜観光を計画中の方、岐阜でスキーやスノーボードを計画中の方の参考になりましたら幸いです。
【MEMO】
- 宿泊時期|2月
- 宿泊人数|大人2名、子ども2名
【ホテルの概要】
- アクセス|ぎふ大和ICから車で約7分
- チェックイン15時/チェックアウト11時
フェアフィールドバイマリオット岐阜郡上の魅力
はじめにフェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上の魅力を紹介します。
今回の旅の目的はスノーボード。
普段は自宅から近いスキー場へ行くことが多かったのですが、子ども達もだいぶ滑れるようになってきたので岐阜県まで足をのばすことにしました。
そこで滞在先として選んだのが、高速のインターから近く車移動に便利なフェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上です。
道の駅に近いマリオットホテル
フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上は「ぎふ大和IC」から車で約7分。「道の駅 古今伝授の里やまと」に隣接しています。
高速のインターから近いのはうれしいですね。アクセスのしやすさはホテルを選ぶときのおおきなメリットになります。
日本各地に開業している「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」はホテル内にレストランがなく、宿泊に特化したホテル。
食事やお土産は道の駅など地域のお店を利用することで、地域経済の活性化を目指しています。
近くの温泉や食事を楽しめる
ホテルにチェックインすると、近くの温泉や食事ができる場所を教えてくれました。
道の駅にある温泉は徒歩1分。温泉内のレストランも利用できます。
歩いていける場所に温泉やお土産売り場があるのがいいですね。
スキー場への送迎あり
フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上では、ホテルから岐阜にある主要なスキー場までの無料送迎バスが運行されています。
雪が積もると山道の運転はけっこう大変だったりするので、雪が多いときは送迎サービスを利用するという選択肢もありですね。
送迎があるスキー場はこちら。
- 鷲ヶ岳スキー場
- ダイナランド
送迎は無料ですが、バスの始発時刻30分前までの予約が必要です。
また、フロントではダイナランド・高鷲スノーパーク共通、ひるがの高原スキー場の1日リフト券を1枚4,500円の割引価格で購入できます(記事執筆時)。
ホテルから各スキー場までの所要時間はこちら(Google地図より)。
- 鷲ヶ岳スキー場:約31分
- 高鷲スノーパーク:約38分
- ウィングヒルズ白鳥リゾート:約40分
鷲ヶ岳スキー場は高鷲ICから3kmと近く、行きやすかったです。
部屋のようすをレビュー
つづいて部屋のようすを紹介します。
部屋はキングとツインの2タイプ。わたしはツインルームに宿泊しました。
おしゃれなツインルーム
部屋に入ると想像以上におしゃれな空間が待っていました。
シンプルな外観からもっと簡素な部屋を想像したのですがさすがマリオット。
ナチュラルな色合いのインテリアに、壁やソファに使われたブルーのアクセントが効いています。
自宅のインテリアの参考にもできそうですね。
ベッドの前にはテレビ。
全体的にコンパクトにまとまっていますが、ベッドスペースと洗面コーナーは扉で仕切れるようになっています。
しっかり考えられていますね。
こちらはソファコーナー。
テーブルもあって便利です。
ドリンクはミネラルウォーターの他にコーヒーと紅茶がありました。
こちらの台にはセーフティボックスと冷蔵庫が入っています。
アメニティとバスルーム
アメニティは歯ブラシ、ヘアコーム、カミソリ、アルコールシートが用意されていました。
パジャマは丈の長い前開きタイプ。サイズは大人サイズのみです。
スリッパもありますよ。
シャワールームはこんな感じ。
オーバーヘッドシャワーだけでなくハンドシャワーもあるので子ども連れでも使いやすいです。
写真には写っていませんが、風呂椅子もあります。
浴槽もあればもちろんいいのですが、近くに温泉があるのでそちらを利用しました。
ボディソープとリンスインシャンプーはシャワールームに備え付けられています。
ドライヤーはテスコムのもの。
風量もしっかりありストレスなく使用できました。
室内は少し乾燥が気になりましたが、フロントで加湿器を貸していただけました。
朝食について
フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上は宿泊に特化したホテルのため、館内にレストランはありません。
そのかわりに、地元の食材を使った「朝食ボックス」付きのプランが販売されています。
「朝食ボックス」のみの販売はないので、利用したい方は朝食ボックス付きのプランを予約しましょう。
他には近隣のレストランで朝食をいただくこともできます。
わが家は近くのコンビニで朝食を買って簡単に済ませました。
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さいごにフェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上の共用施設について紹介します。
ラウンジスペースでくつろぎ時間
ホテルにあるとうれしいのが、こちらのラウンジスペース。
本を読んだりコーヒーを飲んだり、宿泊者は自由に利用することができます。
ラウンジスペースの一角には、ライブラリーコーナーもありますよ。
ホテルでコーヒーを飲みながら本を読むのは至福の時間。
気分に合わせて手軽に読む本を選べるので、旅先にはkindleを持っていくことが多いです。
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コンセント付きのデスクはワーケーションにも。ワーケーション憧れます。
キッチンコーナーにはコーヒーマシンの他に紅茶や即席の味噌汁も置いてありました。
壁に貼ってあるブルーのタイルがかわいいですね。
電子レンジやトースター、製氷機も自由に利用できます。
わが家は朝食のパンをこちらで焼いていただきました。
マーケットプレイスとコインランドリー
フロントの横にはマーケットプレイスが設けられています。
軽食やドリンク類、岐阜の名産がいろいろ取りそろえられており、お土産選びにもよさそうです。
コインランドリーがあるのもうれしいですね。
スノーアイテムの保管スペース
駐車場にはスノーアイテムの保管スペースがあり、自由に利用できます。
板やウェアはこちらに置いておけて便利。
空調が効いているので、ある程度の水分は一晩で乾いてくれます。
夜間は施錠されるので、荷物の出し入れにはご注意ください。
まとめ
フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上を紹介しました。
道の駅に隣接したホテルはアクセス抜群。
宿泊に特化しており、地元のレストランを楽しむというスタイルも新鮮で良かったです。
リーズナブルでありながらもおしゃれな室内はうれしいかぎり。コンパクトな部屋ですが、必要なものはしっかりそろっているという安心感があります。
ホテルスタッフの方も親切で、とても快適な滞在になりました。
次の旅行では、マリオットの道の駅ホテルがあるところを目指して行き先を決めるのもよさそうだと感じました。
同じく宿泊に特化したOMO5。こちらも充実したラウンジスペースが魅力です。
【OMO5 沖縄那覇が気になる!】部屋と朝食のようすをレビュー|ブログ宿泊記