釜山の西面にある「浦項デジクッパ」。
釜山名物のデジクッパが食べられる地元の方にも人気のお店です。
こちらの記事では浦項デジクッパのようすやメニュー、アクセスをご紹介します。
あたたかいスープがとてもおいしく、ほっとする味わいでした。
釜山でデジクッパを食べるならぜひ訪れてみてくださいね。
釜山名物デジクッパ
デジクッパとは、豚骨をじっくりと煮込んだスープに茹で豚とご飯を入れていただく釜山の名物料理です。
韓国料理というと辛いものが多いと思われがちですが、デジクッパは豚骨スープのやさしい味わいが特徴。
小海老の塩辛や味噌、ニラなどを加えて好みの味にしていただきます。
もちろん辛くすることもできますよ。
デジクッパはソウルでは味わうことができない釜山ならではの名物料理。
ぜひ食べてみてくださいね。
おすすめ！西面の浦項デジクッパ
1泊2日の釜山旅行で朝ごはんにデジクッパをいただきました。
デジクッパ通りでお店のようすを外からうかがい、地元のお客さんでにぎわっていた「浦功デジクッパ」へ。
いつも行くお店は決めておらず雰囲気で入るお店を決めるのですが、地元のお客さんが多いかどうかをひとつの目安にしています。
さあデジクッパの登場です。
白い豚骨スープに期待が高まりますね。
まずは一口スープをそのままいただくと、クセがなくさっぱりとした豚骨スープの味わい。
塩分はほとんどなく、もちろん辛さもありません。
そこで登場するのがこちらの付け合わせ。
小海老の塩辛や味噌、ニラ、青唐辛子などが小皿に盛られています。
それぞれ少しずつ加えて好みの味にしていただきましょう。
塩分の調整には小海老の塩辛がおすすめ。辛さはコチュジャンで調整できます。
好みの味を探しながら味をととのえていくのも楽しいですね。
やさしい味わいは朝食にもぴったり。
あたたかいスープが身体にしみわたり、とてもおいしかったです。
浦項デジクッパのメニュー
浦項デジクッパには日本語のメニューがあります。
クッパのメニューはこんな感じ。
- デジクッパ（豚骨クッパ）｜7,000ウォン
- デジうどん｜7,000ウォン
- スンデクッパ（豚の腸詰クッパ）｜7,000ウォン
- 内臓クッパ｜7,000ウォン
- タロクッパ（ご飯と豚骨スープ）｜7,000ウォン
メニューはすべて7,000ウォン、日本円にすると約700円です。
わたしが注文した「デジクッパ」はスープの中にご飯が入っているのですが、「タロクッパ」はご飯とスープが別になったもの。
スープの味は同じなので、ご飯は別で食べたいという方には「タロクッパ」がおすすめです。
浦項デジクッパのアクセス
浦項デジクッパは西面駅から南へ3分ほど歩いたデジクッパ通りと呼ばれる場所にあります。
その名の通りデジクッパ店が並んでおり、それほど迷わずたどり着けますよ。
お店は24時間営業なので、朝食やお酒を飲んだあとのシメにもいいですね。
- アクセス｜地下鉄1号線 西面駅1番出口 徒歩3分
- 営業時間｜24時間
まとめ
釜山の西面にある「浦項デジクッパ」をご紹介しました。
デジクッパを食べるならぜひ訪れたいおすすめのお店です。
クセがなくやさしい味わいは朝食にもぴったり。
日本に帰ってしばらくするとまた食べたくなってきました。
釜山へ行ったらまたデジクッパを食べに行こうと思っています。
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