憧れのリッツカールトン京都に宿泊しました。
鴨川のほとりにたたずむ様子はさすがリッツカールトンといった雰囲気。
インテリアや窓からの景色も最高でした。
こちらの記事ではリッツカールトン京都の部屋やルームサービスについてご紹介します。
また、今回の宿泊はマリオットボンヴォイポイントを利用し無料で宿泊できました。ご興味のある方は記事後半をごらんください。
リッツカールトン京都に宿泊予定の方や、京都での滞在先を探している方の参考になりましたら幸いです。
素敵な部屋のようすをレビュー
さて憧れのリッツカールトン京都にやってきました。
チェックインから部屋のようすまでご紹介します。
期待が高まるチェックイン
ホテルに到着するとまずはチェックインです。
リッツカールトン京都のフロントデスクは、さりげないたたずまいがとても素敵。
竹を利用したオブジェの横にあるソファでゆったりとくつろぎながらチェックインの手続きを行っていただきました。
チェックインで気になるのは部屋のアップグレード。
「デラックス」を予約し、「グランドデラックスカモガワリバービュー」にアップグレードしていただけました。
鴨川を見渡せる部屋に滞在できることになりうれしいかぎり。
そして子どもに手渡されたのはアドベンチャーパスポート。
パスポートには、いろんな場所で集めたシールを貼れるようになっています。
こちらは子ども連れでの滞在をより楽しくするためにもうけられた「リッツキッズ」というプログラムのひとつ。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
【リッツカールトン京都】アクティビティとリッツキッズのようす|ホテル滞在が楽しい!
ベッドルームのようす
それでは部屋に入りましょう。
こちらはベッドルーム。やわらかい色合いのインテリアに心が落ち着きます。
ベッドの向かいにはソファ。
窓際にはテーブルやTVが設置されています。
窓の外にひろがる鴨川の景色に感動。
こちらのつつみは何かというと、
お茶セットでした。
京都らしさを感じられますね。
飲み物はミネラルウォーターのほかに、ネスプレッソやカプセル式のティーマシンを無料で利用できます。
下にある冷蔵庫にはお酒がずらりと入っています。
冷蔵庫はドリンク類がぎっしりつまっており、持参したものを入れるスペースはほとんどないのでご注意ください。
あるとうれしいネスプレッソ。
リッツカールトン京都にはピエール・エルメのお店が入っているので、ケーキを買って部屋でいただくのもいいですね。
ピエール・エルメの店舗についてはこちらの記事で紹介しています。
【リッツカールトン京都】アフタヌーンティーでピエール・エルメのスイーツをいただく至福の時間
バスルームとアメニティ
こちらはバスルームと洗面があるコーナー。
洗面台は黒のカウンターで高級感があります。
じつは鏡の中にTVが隠れていますよ。
歯ブラシやコーム、爪磨き、ソーイングキット、ドライヤーなど、アメニティはひと通りそろっています。
子ども用の歯ブラシも用意されているのはうれしいですね。
浴室には桜の花びらをモチーフにした飾りが壁一面に。
よくみると浴槽の中にも花びらの飾りがありました。
スタイリッシュながらもしっかりと手すりが付いているのもいいですね。
浴室から洗面台の鏡の中にあるTVを観ることができます。
シャンプーやコンディショナー、シャワージェルなどのバスアメニティはアスプレイのもの。
リッツカールトン京都オリジナルの浴衣のほか、上下が分かれたタイプのパジャマもありました。
子ども用パジャマのサイズは110と130。
上下分かれたタイプのパジャマは寝ている間にはだけることもないので、子どもにも着せやすいです。
スリッパも大人サイズと子どもサイズが用意されていました。
鴨川が目の前に
部屋の中はもちろんですが、窓からの景色も最高でした。
ゆったりと流れる鴨川の景色に癒されます。
鴨川のほとりに腰かけているような気分になれるのは、低層ホテルならではの魅力ではないでしょうか。
鴨川からリッツカールトン京都を眺めたのがこちら。
川のすぐそばに建っていて、さえぎるものなく鴨川の景色を楽しめるのも納得です。
- 京都駅から車で約20分
- 京都市営地下鉄東西線「京都市役所駅」より徒歩約3分
- 京阪本線「三条駅」より徒歩約6分
【MEMO】
- チェックイン 15時〜/チェックアウト 〜12時
- 駐車料金:宿泊者 1泊3,000円
ルームサービスを頼んでみた
つづいてリッツカールトン京都のルームサービス(インルームダイニング)についてご紹介します。
部屋でラクラク食事ができる
リッツカールトン京都では、夕食にルームサービス(インルームダイニング)を頼んでみました。
部屋にいながら注文から食事まで済ませられるので、子ども連れにはとくにありがたいサービスです。
食事はワゴンで運ばれ、テーブルセッティングまでしていただけます。
ワゴンがそのままテーブルになるので、料理が多くても大丈夫。
高級ホテルだとレストランに子どもを連れて行くのも気が引けてしまいますが、ルームサービスならラクに食事ができました。
メニューはこんな感じ
メニューの一例はこんな感じです(価格は滞在時のもの)。
- ベジタブルサンドイッチ 2,800円
- フィッシュバーガー 2,800円
- 黒毛和牛ビーフバーガー 3,500円
- ジャパニーズビーフカレー 2,000円
ホテル価格ですが、部屋で食べてみたかったので目をつむることに。
キッズメニューはセットが1,500円。
メインメニューは、
- スパゲッティー
- マルゲリータ
- ミニビーフバーガー
などから選べます。
単品メニューもあるので食事量に合わせて注文可能です。
高級ホテルに無料で宿泊できた理由
リッツカールトンといえば普段は手が出ないほどの高級ホテル。
ですが今回の宿泊では貯まったポイントを利用して無料で宿泊できました。
SPGカードで貯まったポイントを利用
旅行好きのわが家は「SPGアメックスカード」というクレジットカードを利用しています。
カード利用でマリオットポイントが貯まり、貯まったポイントはホテル宿泊やマイルに交換できるという旅好きにはたまらないカード。
リッツカールトン京都の宿泊に必要なポイントが期間限定で下がったタイミングで予約し、貯まったポイントを利用して無料で宿泊できました。
普通に宿泊すると13万円〜18万円(時期によります)するところ、65,000ポイントで宿泊できました。
かかった費用は食事代と駐車料金くらいです。
子連れ旅行におすすめ
先ほどご紹介した「SPGアメックスカード」には、更新時にマリオット系列ホテルに無料で宿泊できる特典がついています。
マリオット系列といえばリッツカールトンやシェラトンなど、世界中の名だたるホテルがずらり。
無料宿泊が利用できるホテルは、ホテルのカテゴリーや時期により変動しますが、子どもが小さいうちは追加料金がかかることもなく、家族で宿泊できるのでお得感たっぷり。
子連れ旅行にあるとうれしいカードなんです。
カードの詳細はこちらでご紹介していますので、よろしければご覧ください。
持っているだけで旅を楽しくお得にするカード|SPGアメックスの魅力を紹介
まとめ
リッツカールトン京都の部屋とルームサービスのようすをご紹介しました。
まるで鴨川のほとりに腰掛けているかのような景色は最高。
高級感のある落ち着いた雰囲気の部屋はとても素敵でした。
ルームサービス(インルームダイニング)は安くはありませんが、部屋で気楽に食事できるのがよかったです。
ホテルのプールで遊んだり、アクティビティに参加したり、満足のいく滞在になりました。
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