夏の水遊びや川遊び、ビーチリゾートへの旅行にあると便利な水陸両用サンダル。
たくさん種類があってどれがいいのか迷っちゃいますよね。
子供が履くものなので、かわいさだけでなく履きやすさや安全性も外せないポイント。
暑いなか水遊びのたびにサンダルを履き替えさせるのは大変だし、旅行中は荷物も増えるし、というずぼらなわたしがたどり着いた水陸両用サンダル。
街中でも違和感なく履けて歩きやすいものを使っています。
こちらの記事ではキッズサンダルを選ぶ時のチェックポイントも交えながら、おすすめのサンダルやサイズ感についてご紹介します。
どれもシンプルかつ定番のデザインなので、男の子にも女の子にもおすすめですよ。
水陸両用のキッズサンダルを選ぶ時のチェックポイント
まずはキッズサンダルを選ぶときのポイントをチェックしてみたいと思います。
サイズ
気づいたら大きくなっている子どもの足。
サイズの合わないサンダルは歩きにくさや足を痛める原因になることも。
子どもの足にフィットするサイズを選びましょう。
サイズをチェックするにはやはりお店での試着がいちばん。どうしてもお店に行けない場合は、わたしは口コミを参考にして購入しています。
履きやすさ
何より大事な履きやすさ。履いているうちにどこかが擦れて痛くなったり、脱げそうで歩きにくかったりすると思いっきり遊べませんよね。
サンダルの素材が硬すぎたり、パーツがあたって痛そうな箇所がないかどうかチェックしましょう。
サイズが合っていることはもちろん、水中でも脱げにくいようにフィット感も重視したいところです。
安全性
簡単に脱げてしまうサンダルはつまづきの原因に。かかとが固定されるタイプは脱げにくくておすすめです。
アクティブに動く子や、石がゴロゴロしている川で遊ぶ時にはつま先もガードされているタイプが安心です。
ベビーの場合は履かせやすさも重要
まだ自分で履けない赤ちゃんや1歳〜2歳頃の子どもの場合は履かせやすさも重要なポイント。
靴下を履かずに裸足で履くサンダルは、足が引っかかるので履かせるのに苦労します。
マジックテープなどで開けられるタイプは履かせやすくて楽です。
【3歳頃からOK】おすすめの水陸両用サンダル
それでは3歳頃から履けるおすすめの水陸両用サンダルをご紹介します。
1歳頃から履けるサンダルをお探しの方は記事の後半をご覧ください。
ビルケンシュトック EVAサンダル
まずはビルケンシュトックのEVAサンダル。写真はミラノのEVAタイプです。
全てEVA素材でできており、バックルのみプラスチックでできています。
錆びる素材が使われていないのでジャブジャブ水遊びしても大丈夫。
軽くて耐摩耗性にすぐれており、汚れたら丸洗いもオッケー。
水が染み込まないのですぐに乾くのもいいですね。
足の甲とかかとの部分にはサイズ調整できるベルトがついていて、フィット感抜群。
EVAキッズサンダルは日本サイズで15cmから展開されています。
履けるのは3歳頃からでしょうか。1歳〜2歳にはまだ少し大きいですね。
日本サイズ | EUサイズ | 日本サイズ | EUサイズ |
15 | 24 | 19 | 30 |
16 | 25 | 20 | 31 |
16.5 | 26 | 20.5 | 32 |
17 | 27 | 21 | 33 |
18 | 28 | 22 | 34 |
18.5 | 29 |
気になるサイズ感ですが、ふだんと同じサイズ選びでジャストフィットという印象です。
ベルトで調整できるので、少し大きめサイズを選んでも足にフィットさせられますよ。
16.5cmのスニーカーを履いている5歳の長女は店舗でフィッティングしてもらい、18cmを購入しました。
まだ少し大きめですが調整ベルトのおかげでフィットしています。歩きやすさも問題ないようす。ゆとりがあるので来シーズンも履けそうです。
EVA素材は水分を吸収しない素材のために汗をかくと少しベタつきが気になることも。
海や川に入ってしまえば関係ないですが、街歩きでどうしても気になる場合はソックスを履かせようかと考えています。
靴下を履いてもサマになるデザインなので、春先から秋口まで長く履けるのもうれしいポイント。
水遊びシーンでとても便利なうえに価格もお手頃、このサンダルを見つけてからはサイズアップするたびに購入しています。
寒い季節に日本から南国のビーチリゾートへ行く時なんかもこの1足でまかなえます。
ピンク色やオレンジ色を好んだ3歳〜4歳頃はリオのEVAタイプを履いていました。
機能性やフィット感はミラノと変わりなくおすすめです。
ビルケンシュトックの店舗はこちらから検索できます。
足底にプリントされているビルケンのロゴとサイズは、数回履くうちにはがれてしまいます。購入サイズをメモしておくと、今のサイズが分からない!を避けられ、次回購入するときの参考になりますよ。
TEVA ハリケーンドリフト
人気のTevaからキッズのEVAモデルが登場しました。
大人のデザインそのままに、15cmからサイズ展開されています。
3点のストラップで足をしっかりとホールド。快適な履き心地を実現します。
ストラップは面ファスナーで着脱しやすいのもいいところ。
超軽量のEVA素材で水遊びにもぴったり。
サイズ感についてはふだんのサイズでぴったり、横幅があるので少し大きく感じる、という口コミがみられました。
ソックスを合わせてもおしゃれにきまる定番のデザインは、親子コーデにもおすすめです。
【1歳からOK】おすすめの水陸両用サンダル
つづいて1歳頃から履けるおすすめの水陸両用サンダルをご紹介します。
まだ自分で履けない年齢なので、履かせやすさも重視しました。
ナイキ サンレイプロテクト2
2歳用の水陸両用サンダルを探していたときにお友達から教えてもらったのがナイキのサンレイプロテクト2。
8cmからサイズ展開されています。
2歳でも履けるサイズのしっかりしたサンダルってなかなか無くて困っていたんです。
サンレイプロテクト2は足の動きに合わせて曲がる耐水性に優れたアッパーと、クッション性のある靴底で快適な履き心地。
つま先もガードされていて安心です。
サンレイプロテクト2はとくに履かせやすい形状が魅力。
上写真のように両側にマジックテープがついており、はずすと足入れ部分が大きく開き簡単に着脱できます。
まだ自分で上手に履けない1歳〜2歳頃の子どもには助かりますね。
靴底は写真のように溝が切ってあり、すべりにくさも考えられています。
サンレイプロテクト2は日本サイズの8cmから22cmまで、1cm刻みで用意されています。
サイズ選びは公式サイトが参考になります。
気になるサイズ感ですが、ナイキのベビーサンダルはかなり大きめの作りで購入の際は注意が必要です。
サイズ表や口コミだけで判断するのはなかなか難しいと思いますので、2歳児が履いた時のサイズ感をご紹介します。
履いているのはサンレイプロテクト2の13cm。
足の実測は13.0cmでふだんのスニーカーはニューバランスの13.5cmを履いています。
ABC-MART実店舗で14cmも試着しましたが大きすぎたため、13cmを購入しました。
13cmでも写真の通り足先には1cmほど余裕があります。歩きにくいようすはとくに見られず、気に入って履いています。
ナイキのベビーサンダルは成長を見越して大きめを購入するとぶかぶかになる可能性があるため、購入の際はご注意ください。
かなり人気があるシリーズのため、シーズンに入ると売り切れのサイズも多くなります。
わたしが購入したときは5店舗ほどに在庫を確認してようやく購入できました。
希望のカラーとサイズが見つかればラッキーです。
KEEN ニューポートH2
KEENも定番のキッズサンダルです。
わが子はまだそれほどアクティブに動かないのですが、将来シュノーケリングをしたり、川でガンガン遊ぶ時にはKEENが良いなと思っています。
KEENのニューポートH2はつま先もガードされていて激しい動きにも対応、足を保護します。
アッパーには水や汚れに強いポリエステル素材を使用。汚れたら洗濯機で丸洗いが出来手入れも簡単です。
マジックテープで脱ぎ履きもばっちり、シューレースでフィット感も調整出来ます。
靴底はグリップ力に優れた構造。機能美がかっこいいですね。
KEENのニューポートH2は11.5cmから展開しています。サイズ感は、普段のサイズでちょうど良いという口コミが多く見られました。
11.5cmから14.5cmはこちら↓
15cmから19.5cmはこちらから購入出来ます↓
さいごに
水遊びや川遊び、旅行シーンでも活躍する水陸両用サンダル。
軽量でお手入れも楽、普段履きにも適したキッズサンダルをご紹介しました。
いずれも機能性から来るデザインが魅力的。1足あると重宝しますよ。
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