子連れ海外旅行の持ち物【チェックリスト】ビーチリゾートはこれでOK!旅の準備をラクにしよう

もうすぐ待ちに待った旅行ですね!楽しみな一方で、荷作りって大変ではないですか?

自分の荷物だけならまだしも、子どもの荷物も準備するとなると着替えは何枚?おむつは何枚?上着は必要?赤ちゃんの水着はどうしよう?と考え出したらキリがありません。

さらに慣れない海外となると、現地では調達出来ないかもしれないという不安からどんどん荷物が増えてしまいますよね。

わたしは子どもが生まれてから、家族旅行はビーチリゾートへ行くことがほとんどです。

グアム、ハワイ、プーケット、モルディブ、沖縄、と子連れでビーチリゾートへ訪れ、少しずつ必要な持ち物が定まってきました。

そんなわが家の持ち物リストをご紹介します。旅の準備が少しでもラクになりますように。

【最終更新2019年8月】バリ旅行後に見直しました。最新版です。

基本データ
  • 家族4人(夫、妻、長女5歳、次女2歳)の経験を元にしています
  • 赤ちゃんから幼児の持ち物に対応
  • 滞在先はホテルを想定しています

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子連れ海外旅行の持ち物リスト

それでは子連れ海外旅行の持ち物をご紹介します。

ハワイやグアムなど、ビーチリゾートに対応しています。

行き先やお子さんの年齢に合わせてアレンジしてくださいね。

基本の身の回り品

パスポート
航空券(eチケット控え)
現金(外貨、日本円)
クレジットカード
パスポートのコピーと顔写真の予備
海外旅行保険証(クレジットカード付帯の場合は不要)
子どもの保険証
携帯電話・スマホ

モバイルWi-Fi または 海外SIM

都市によりますが、外貨の現金は最低限を持ち歩き、基本はクレジット払いにしています。

カードが1枚だと利用できない場合もあるので、VISAとMaster、VISAとAmexなど、2種類は持参します。

少なくとも1枚には海外キャッシング機能も付けています。

パスポートのコピーとパスポート申請時と同じ写真の予備があれば、万が一パスポートを紛失した場合の再発行がスムーズです。

子どもの保険証は海外旅行の時でも日本出発前と帰国後のために持って行きます。

大人どうし別行動をする予定がある時はモバイルWi-Fiをレンタル。

ホテル滞在がメインの場合は、ホテルのWi-Fiを利用できるのでレンタルはしません。

クレジットカードの海外旅行保険海外旅行保険はクレジットカードだけで足りるか調べてみた|年会費無料で済ませる方法

体調管理グッズ

日焼け止め
常備薬
保湿クリーム(子ども用)
酔い止め
虫除けスプレー(行き先による)
爪切り(子ども用)
絆創膏

生理用品

日焼け止めは大人用と子ども用の2種類を。

乗りもの酔いしやすいお子さんは飛行機や船で移動するときのために酔い止めがあると安心です。

わたしは5歳から飲めるドロップタイプの酔い止めをバッグに入れています。

子ども用の爪切りはちょっとしたハサミ代わりにもなるのでひとつあると便利。

ハサミは基本的に機内に持ち込めない(小さいとOKだったりしますが)ため、預け荷物に入れてくださいね。

洗面道具

石けん
使い慣れたシャンプー、リンス
歯ブラシ(子ども用)
 海外対応ドライヤー
ヘアブラシ
ヘアゴム
化粧品

コンタクトレンズ・めがね

子どもの肌が弱いので、普段使っている石けんを持って行きます。

ドライヤーはホテルに付いていることが多いのでなくてもいいのですが、備え付けタイプはドライヤー使用中に他の人がトイレが使えなかったり、風量に不満があったりするので、コンパクトなタイプを持参します。

身につけるもの

大人の身につけるもの

下着
着替え
羽織もの1枚
帽子やサングラス
小さいショルダーバッグ
ビーチサンダル

サンダル

羽織ものは冷房対策です。薄手のカーディガンかパーカーを持って行きます。

ビーチサンダルは主にホテル室内での利用です。スリッパ代わりですね。

サンダルはかかとが固定されて海にも入れるものにしています。これでマリンシューズを代用できるので荷物を減らせます。

↓わたしが使っているのはこちらのタイプ。

小さいショルダーバッグはホテルで朝食を食べるときなんかにカメラやスマホを持ち歩くのに使います。

子どもの身につけるもの

下着
おむつ(日数×6)
着替え
羽織もの1枚
パジャマ

くつ下
サンダル
帽子

レストランなど冷房が強いことがあるので、羽織ものとして薄手のカーディガンを持って行きます。

わが家は女児なので、旅行中の服装はもっぱらワンピース。コーディネートを考える手間が省け、荷物も少なくすみます。

3歳からは水陸両用のサンダルを一足。マリンシューズ代わりにもなるのでおすすめです。

1歳頃はまだ足元がおぼつかないので、ビーチではかかとの付いたサンダルを、それ以外はスニーカーを履かせていました。

ビーチサンダルはつまづいたり、海に入ると脱げてしまうので持って行きません。

▼水陸両用サンダルはこちらを使っています

おしゃれな水陸両用サンダル!水遊びや旅行におすすめのキッズサンダルを年齢別に紹介します

ビーチで必要な持ち物

水着
ラッシュガード
水遊び用帽子
水遊びおむつ
子ども用浮き輪
お砂場セット
ビーチバッグ

速乾タオル1枚
スマホ防水ケース

ビーチバッグには飲み物やタオル、カメラ類を入れてビーチサイドへ持って行きます。

タオルはたいていビーチサイドで貸してくれますが、部屋までの行き帰りのために薄手のものを1枚入れています。

浮き輪、お砂場セットは現地調達もできるので、行き先によっては不要ですね。ハワイでは現地調達しました。他の国では探す手間を省くために持参します。

↓次女1歳〜2歳の時はこちらの浮き輪を使用。

足入れがあるので1歳でも安定した使い心地。浮き輪なしだとこわがる我が子も、浮き輪に入れるとこわがらず一緒に海に入れるので楽しいです。

生後4ヶ月で試した時はさすがに大きすぎてすり抜けてしまう状況。1歳頃からがちょうどよかったです。

↓次女2歳半頃からはこちらの浮き輪を使用。

ヒモが付いていて引っ張れるところがよかったです。お好みの浮き輪を探してみてくださいね。

はじめ海をこわがっていた2歳児も、かわいいイラストに誘われてなんとか浮き輪に入ることに成功しました。

それにしても子どもはお砂遊びが好きですね。旅行先だろうと何だろうと、していることは普段公園でしていることと一緒です。

赤ちゃんの水着はどうする?

生後4ヶ月でビーチへ行った時は、80サイズの水着をチョイス。肩ひもの部分を少し詰めて着せました。大きくなったら肩ひもを元に戻して長く着られますよ。2歳になってからも同じ水着を着ています。

食事関連の持ち物

水筒
麦茶スティック
パックご飯
ふりかけ
スタイ
子ども用カトラリー
ウェットティッシュ
ラップ

 おやつ

ペットボトルは子どもが自分で開け閉めできなかったり、うまく飲めなかったりするので水筒を持っていきます。

ストローマグがあると飛行機内で赤ちゃんの耳抜きにも役立ちますよ。

粉末タイプのむぎ茶はミネラルウォーターに入れるだけで手軽にむぎ茶が作れるすぐれもの。

子連れ旅行の強い味方です。

とくに子どもが小さいうちは現地の食事が合わないこともあるので、パックのご飯を持参。

おにぎりとふりかけでしのぎます。

ちょっと少なめ100g×6個パックなら食べ残しが少なく使いやすかったです。

電子レンジはホテルのフロントで聞けば使える場所を教えてもらえますよ。

離乳食の時期は市販されているレトルトの離乳食を持って行きました。

海外では子ども用のフォークやスプーン、おしぼりがないことも多いので、使い慣れたカトラリーとウェットティッシュがあると安心です。

おもちゃ類

塗り絵
折り紙
シールブック
絵本
タブレット

機内ですごす時や、何かの待ち時間に。かさばらず、音のでないおもちゃが便利です。

ハワイなど飛行時間が長いときはタブレットにお気に入りの動画を入れておくとかなり助けられます。

▼子供と機内で長時間過ごすためのおすすめグッズはこちらからどうぞ

子供連れの飛行機を乗り切る便利グッズを紹介|おすすめのおもちゃと知っておきたいコツ

Fire HD 8【Fire HD タブレット】子連れ旅行の強い味方!飛行機をラクにする必須アイテム

ベビーグッズ

抱っこ紐
 ベビーカー
 おむつ
おしりふき

1歳代だとまだまだ出番のある抱っこ紐。

子どもが2歳だと抱っこ紐を持っていくかどうか悩みますね。わたしはこんな風に考えています。

ホテル滞在型の場合→持っていかない

基本的にホテルと海やプールで過ごす場合は、移動距離も少ないので持っていきません。

眠くなったら無理せずホテルの部屋へ戻ってお昼寝させます。

ですが普段から抱っこ紐をよく使用している場合は迷わず持っていきましょう。

街歩きもする場合→その子次第では持っていく

街を観光する場合は抱っこ紐が必要になることもありますね。

長女は2歳代でも抱っこ紐を使っていましたが、次女は2歳前から抱っこ紐をいやがるように。

抱っこ紐が必要かどうかはその子次第。むずかしいですが普段の生活パターンから見極めましょう。

機内快適グッズ

マスク
着圧ソックス(大人用)
フットレスト(必要に応じて)
フライトット

機内で寝る場合は乾燥から喉を守るためにマスクが必須です。

飛行時間が3時間以上の時はむくみ対策として着圧ソックスを履きます。

フライトットは足元の空間を埋めて座席をフラットにする優れもの。

機内で子どもを寝かせるときに役立ちます。深夜便やフライト時間が5時間以上のときに持って行きます。

▼フライトットの詳細とレビューはこちらからどうぞ

Fly-Totフライトットを徹底レビュー|ハワイ便の必須アイテム!JAL,ANA対応まとめ

雑貨類

充電器
コンセント変換プラグ
SDカード予備
ノート
ボールペン
エコバッグ
ガイドブック

洗濯ネット
ジップロックやビニール袋

コンセント変換プラグは国によって形状が異なるため、行き先に合わせてご用意ください。

バッグにペンを入れておくと飛行機内で出入国カードに記入するときに便利。

海外ではレジ袋がないことも多いのでエコバッグを持っていきます。お土産で荷物が増えたときにも役立ちますよ。

ガイドブックは別冊の地図を持ち歩きます。街中で地図を広げていると観光客だと思い狙われるので、スリが多い地域では要注意。

洗濯ネットに着終わった服を入れておくと、家に帰ってからそのまま洗濯できます。ホテルのランドリーを使うときにも。

子連れ旅行には飲みこぼしや食べこぼしがつきもの。ジップロックがあると汚れた衣類を入れられるので安心です。

あると楽しい!防水カメラやGoPro

防水カメラ
GoPro
コンパクトデジタルカメラ
一眼レフカメラ
三脚

あると楽しいものをリストアップしていたら全部カメラになってしまいました。好きなんです、カメラ。

防水カメラは耐衝撃で子供も使えるものを。

↓わたしはこちらのシリーズを使っています。

防水10m耐衝撃性能1.8mで子どもが多少手荒に扱っても丈夫なので安心。シンプルで少し丸みのあるデザインが好みでした。

現在のシリーズではブルー、ピンク、マリンの3色が発売されています。

先ほどのカメラは子供に取られてしまうので、アクションカメラGoProを大人用に。防水仕様でビーチでの動画撮影もお手のものです。

上の写真はGoPro HERO6で撮影しました。ビーチやプールに気にせず持ち込める防水性はもちろん、GoProならではの超広角レンズも魅力。

現在は最新モデルのGoPro HERO8が販売されています。

最近はスマホでもきれいに撮れますが、やはり撮りたいとき撮りたい場所でサッと使えるのは専用のカメラならでは。

そうはいっても旅行のときしか使わないし、という方にはレンタルもおすすめです。

子連れ旅行に便利なGoProアクセサリーはこちら。

Go Pro スリーブ+ランヤードGoPro【スリーブ+ランヤード】レビュー|迷ったらコレ!旅行にもおすすめのアクセサリー

わたしの場合、さらに一眼レフも持って行きます。

一眼レフを持ち歩くほどでもないな、身軽に歩きたい、というときのためにコンパクトデジタルカメラを。

RICOHのGRⅡを使っています。

そして余裕があれば三脚。

子ども連れで三脚でじっくり撮影する時間なんてないですが、都市部ではない離島へ行くときは星空を撮るために持って行きます。

夫婦のiPhoneも入れるとカメラが計6台。カメラを減らすと荷物が楽になるのは分かっていますがやめられない!

持ち物リストはスマホアプリで管理

持ち物リストはスマホアプリで管理すると、「あ、あれも持って行こう」と思いついた時にいつでも追加できるのでラクです。

わたしが使っているアプリはWunderlist。チェックリストやTo Do系のアプリならどれでも代用できるので、使いなれたアプリが便利ですね。

こんな感じで持ち物リストを入力。荷作りできたものからチェックを入れると、残りの持ち物が一目で分かります。

機内に持ち込む荷物には飛行機マークを入れて区別しています。

このアプリの良いところは指定した相手と共有もできるところ。夫婦で同じチェックリストを管理できます。

わが家の夫、以前は自分の着替えだけをサラッと準備して荷作りを終えていたんですよね。

チェックリストを共有し始めてからは一目で分かるのがよかったようで、子どもの荷作りも積極的にしてくれるように。タスクをこなしていく感覚でしょうか。

おかげで荷作りの負担がだいぶ軽くなりました。分担できるものは分担して、ラクにいきましょう!

子連れ海外旅行の持ち物 まとめ

子連れ海外旅行の持ち物リストをご紹介しました。

子どもが小さいうちは荷造りもひと苦労。荷物が増えるのは仕方ないとわりきってしまいましょう。

旅の準備が少しでもラクになりますように。

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