ピーチ航空で予約していた韓国行きの便が、コロナウィルス（COVID-19）の影響により運休になりました。
飛行機の運休によりキャンセルする場合は手数料なしで全額払い戻しを受けられます。
こちらの記事ではキャンセルの際に注意したいことやキャンセル方法、払い戻しやピーチポイントの扱いについてご紹介します。
- 予約した飛行機をキャンセルしようか迷っている
- ピーチポイントで予約した場合の払い戻しについて知りたい
こんな方の参考になりましたら幸いです。
運休の場合はキャンセル無料
まずは気になるキャンセル料に関してご紹介します。
予約していた便が運休になった場合、手数料はかからず全額払い戻しができます。
もし予約した便が運休になっておらず、自主的にキャンセルする場合は通常のキャンセル料がかかりますのでご注意ください。
キャンセルの際に注意したいこと
コロナウィルスの影響でキャンセルしようかと迷っている方は、まずはホームページで最新情報をご確認ください。
お知らせ欄で予約した便が運休になっていないかどうか確認しましょう。
もし運休のアナウンスがなく自主的にキャンセルする場合は、通常のキャンセル手数料がかかってしまいます。
なかなか先が見えない状況ですが、この先予約した便が運休になる可能性も考えられます。
わたしの場合、出発日の2週間ほど前に運休が決まりました。
予定がまだ先の場合はひとまずそのまま予約しておき、運休のアナウンスを待ってみるのもひとつの方法です。
コロナウィルスによる運休のお知らせ
コロナウィルス（COVID-19）の影響により、以前より予約していた韓国行きの飛行機が運休になったとのメールが届きました。
出発日の2週間ほど前のことです。
運休便の予約については、
- 払い戻し
- 同一区間のPeach便への振替
この2つから希望に合わせて選択できます。また払い戻しや振替に手数料はかかりません。
もし飛行機が飛んだとしても現在のコロナウィルスの状況では旅行にいけないので、運休による払い戻しを受けられるのは助かります。
いつもなら何かの都合で運休になっても別の日に振り替えるところですが、コロナウィルスの収束も全く予測がつかないので払い戻し手続きをすることにしました。
払い戻しや振替はホームページの「予約確認/変更サイト」から手続きが可能です。
運休による払い戻しの時期とピーチポイントについて
払い戻し手続きをしたあと、いつ払い戻しされるのか気になりますよね。
公式サイトには払い戻しまでに1ヶ月から2ヶ月かかるとの記載がありました。
払い戻し完了の連絡はなく、自分で確認する必要があります。
わたしはキャンセル手続きからまだ数日しかたっていないので、時期をみてクレジットカードの明細を確認しようと思います。
また払い戻しは予約時の支払いに応じて返金されます。
- クレジットカードでの支払い
→クレジットに返金 - ピーチポイントでの支払い
→ピーチポイントの返還 - コンビニ、ATM、ネットバンキングでの支払い
→指定の銀行口座へ返金
わたしはピーチポイントとクレジット払いを合わせて予約していたため、それぞれ払い戻しがあります。
クレジットは先ほどの通り払い戻しまでに1ヶ月から2ヶ月かかるとのこと。
ピーチポイントについても払い戻しまで1ヶ月から2ヶ月かかると記載があったのですが、手続き完了とほぼ同時くらいのタイミングでポイントが返還されました。
返還されたピーチポイントの有効期限は約半年後までとなっており、予約した当初の有効期限より延長された形となっています。
通常のキャンセル料について
つづいて通常のキャンセル料についてご紹介します。
運休になっていない便をキャンセルする場合、つぎに記載するキャンセル料が必要となります（記事執筆時点）。
運賃タイプによるキャンセル料
- シンプルピーチ
→払い戻しの対象外です - バリューピーチ
→キャンセル手数料1,100円を差し引いた額がピーチポイントにて払い戻されます - プライムピーチ
→手数料なしでピーチポイントにて払い戻されます
ピーチでは予約した運賃タイプによってキャンセルの扱いが異なります。
シンプルピーチは無料受託手荷物なしのいちばん手頃な運賃のチケット。
運休などの理由がない場合はキャンセルしても払い戻しは受けられません。
バリューピーチは手数料1,100円を差し引いた額が、プライムピーチは手数料なしでピーチポイントにて払い戻されます。
どの運賃タイプでも受託手荷物料金や座席指定料金などは払い戻しの対象となりませんのでご注意ください。
ピーチ航空のキャンセル方法
ピーチのキャンセル手続きはホームページから行うことができます。
「予約番号」と「姓（ローマ字）」が必要となりますのでご準備ください。
ホームページからキャンセルする方法
まずは公式サイトの「予約の確認・変更」をクリックします。
予約番号と姓（例：INOUE）を入力してログインしましょう。
すでに欠航が決まった便だったので「便の振替」と「払い戻し」2種類のボタンが表示されました。
ご希望に合わせてボタンをクリックしてください。
「払い戻し」を選択すると上のような画面になります。
欠航便なので「キャンセル手数料はかかりません」と表示されていますね。
内容に問題がなければ「同意します」にチェックを入れ、「このフライトをキャンセルする」をクリックして手続きは完了です。
運休便のキャンセル画面をご紹介しましたが、通常のキャンセルの場合は多少表示が異なるはずです。ご了承ください。
ピーチのキャンセル まとめ
ピーチ航空のキャンセルについてご紹介しました。
予約していた飛行機が運休になった場合は無料で全額払い戻しができます。
コロナウィルスによりキャンセルを検討されている方は、まずは予約した便が運休になっていないかチェックしてみてください。
運休になっておらず通常通りキャンセルする場合、シンプルピーチで予約した便については払い戻しを受けられません。
バリューピーチは手数料1,100円を差し引いた額が、プライムピーチは手数料なしでピーチポイントにて払い戻されます。
この先予約した便が運休になる可能性も考えられますので、ひとまずそのまま予約しておき、運休のアナウンスを待ってみるのもひとつの方法です。
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