リッツカールトンバリにはインドネシア料理やシーフード料理など、多彩なレストランがそろっています。
わが家は3泊の滞在中をほとんどホテル内で過ごしたので、食事も当然ホテルのレストランでいただくことに。
そこで気になるのが食事の値段ですよね。
こちらの記事ではリッツカールトン バリのレストランって高いの?子どもが食べられるメニューはあるの?という方のために、実際にかかった食事の値段やメニューについてご紹介します。
結論をいいますと、おそれていたほど値段は高くないなという印象。
そのうえ3歳以下のキッズメニューは無料なので子連れにはうれしいかぎりでした。
リッツカールトン バリの多彩なレストラン一覧
リッツカールトン バリには多彩なレストランがそろっています。
レストランの一覧はこちら(公式サイトより)。
- 朝食ビュッフェ「Senses(センシズ)」←レビュー
- インドネシア料理「Bejana(ブジャナ)」←レビュー
- シーフード料理「The Beach Grill(ザ・ビーチグリル)」←レビュー
- スパニッシュタパス料理「Breezes Tapas Lounge(ブリーズタパスラウンジ)」←レビュー
- 日本料理「RAKU(ラク)」
- ザ・リッツカールトンバー&ラウンジ
- ダイニングエクスペリエンス
日本料理があるとなんだか安心な感じがしますね。
「レビュー」と記載したレストランには実際に訪れました。
後ほど注文したメニューや食事の値段をご紹介していますのでよろしければご覧ください。
また、全てのメニューは公式サイトで見ることができます(英語表記)。
上記一覧のリンクよりご参照ください。
3歳以下はキッズメニューが無料
リッツカールトン バリでは各レストランにキッズメニューが用意されています。
メインの他にサラダやフライドポテト、白ご飯などの中からサイドを選べて、ジュースと食後のデザートがセットになっています。
このキッズメニュー、3歳以下は無料で注文できるんです。
子ども連れにはうれしいですね。
キッズメニューとはいえしっかりとした量なので、大きなお子さんでも満足できるのではないでしょうか。
各レストランで注文したメニューと食事の値段
それでは各レストランの詳細と実際にかかった食事の値段をご紹介します。
食事の値段については家族4人(子どもは3歳と6歳)で食事をした際の合計額を記載しました。
滞在時のレートを元に日本円に換算していますが、時期によりレートが変わりますのでご注意ください。
朝食ビュッフェ「Senses(センシズ)」
「Senses(センシズ)」ではビュッフェ形式の朝食をいただくことができます。
滞在中は毎朝訪れました。
お寿司などの日本料理もあれば、
数種類のカレーも。
とくにおいしかったのが麺料理。
麺やスープの種類、入れる具材を選ぶとその場でつくってくれます。
ビュッフェではつい洋食ばかり食べてしまうんですが、麺料理にもチャレンジして正解でした。
もちろんパンやソーセージ、ハムなどの洋食もあります。
なんだか盛り付けがヘタでごめんなさい。
カウンターで注文すると、オムレツや目玉焼きなど好きな卵料理を調理してテーブルまで持ってきてくれます。
最初テーブルに案内してもらったときに教えてもらったテーブル番号を伝えなくてはいけないので、覚えておくと便利です。
ですが覚えていなくてもどの辺りかを指させば伝わるのでご安心ください。
こちらはジュースバー。
フルーツもいろいろ。
子どもの手が届く低めの棚にはキッズコーナーが用意されていました。
ドーナツやカップケーキなど見た目にも楽しい料理が並んでいます。
ビュッフェ形式だと子どもが好きなものを選んで食べられるのがいいですね。
全部で3回訪れましたが飽きることなく食事を楽しめました。
- 0-3歳:無料
- 4-11歳:50%割引
- 12歳以上:385,000ルピア (2,930円ほど)→割引後 298,000ルピア(2,270円ほど)
- 家族4人(夫婦、3歳、6歳)でかかった値段:*596,002ルピア(4,600円ほど)
*1回あたりの値段です。サービス料、税金を含みます。リッツカールトン系列ホテルのゴールド会員ということで大人料金が割引に、6歳も無料になりました。
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くわしくはこちらの記事をどうぞ。
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インドネシア料理「Bejana(ブジャナ)」
到着した日の夕食に訪れたのがインドネシア料理の「Bejana(ブジャナ)」です。
せっかくのバリなのでインドネシア料理もいただきたいところ。
こちらはサテの盛り合わせ。
サテとはインドネシア風焼鳥のことです。バリでぜひ食べてみたい料理のひとつだったので満足。
グリーンカレーは食べやすいお味。
お芋のチップスに6種類のソースをつけていただきます。
スパイシーなソースが絶妙でした。
子どもはキッズメニューの中からチキンソテーと揚げそばを注文。
キッズメニューとはいえしっかりと量がありました。
- 家族4人(夫婦、3歳、6歳)でかかった値段:712,650ルピア(5,500円ほど)
3歳のキッズメニューは無料。わが家はお酒を飲まないのでこれくらいの値段でした。
シーフード料理「The Beach Grill(ザ・ビーチグリル)」
ザ・ビーチグリルはメインプールの横にあるレストラン。
海の風を感じながらシーフード料理をいただくことができます。
こちらは前菜。
サーモンのステーキは肉厚でジューシーでした。
とってもおいしかったのがこちらのパスタ。
もういちど食べたいと思ったくらいです。
パンは注文しなくても持ってきてくれますよ。
子どもはキッズメニューの中からピザとパスタを注文。
ピザはけっこう大きかったです。
キッズメニューはジュースやデザートがセットなので子ども達が喜んでいました。
私はリッツカールトン バリで訪れたレストランの中でこちらのお店「ザ・ビーチグリル」がいちばん好みでした。
- 家族4人(夫婦、3歳、6歳)でかかった値段:1,209,960ルピア(9,300円ほど)
3歳のキッズメニューは無料です。
スパニッシュタパス料理「Breezes Tapas Lounge(ブリーズタパスラウンジ)」
ブリーズタパスラウンジはビーチサイドにあるレストラン。
開放的な空間でおいしいスパニッシュ料理をいただくことができます。
ブリーズタパスラウンジではタブレットで日本語のメニューが用意されていたので見やすかったです。
こちらはフライドチキン。
ほんのり甘いチリソースをつけていただきます。
フリットミストはエビやイカ、タコのフライ。
ビーフステーキが入ったハンバーガーは見た目もかわいくおいしかったです。
こちらはタコのフライにマッシュポテトが添えられたもの。
レストランの名前にもなっている「タパス」とはスペインの小皿料理のこと。
手軽に食べられる料理はお酒のおつまみにぴったりですね。
キッズメニューのパスタはこんな感じ。
こちらはキッズメニューのステーキです。
このステーキがおいしかったようで、子どもの強い要望により翌日も食べにいきました。
キッズメニューについている食後のデザートはクッキーやアイスクリームから選べるようになっています。
- 家族4人(夫婦、3歳、6歳)でかかった値段:925,610ルピア(7,100円ほど)
3歳のキッズメニューは無料。わが家はお酒を飲まないのでこれくらいの値段でした。
リッツカールトン バリのレストラン まとめ
リッツカールトン バリの多彩なレストランをご紹介しました。
どのレストランにもキッズメニューが用意されているので子ども連れでも安心。
家族4人(夫婦、3歳、6歳)で1食あたり5千円から9千円という結果になりました。
3歳以下はキッズメニューが無料というのも大きかったです。
シーフード料理の「ザ・ビーチグリル」やスパニッシュタパス料理の「ブリーズタパスラウンジ」では、ビーチの近くで自然の風を感じながら食べられるのが魅力。
日が暮れると風が冷たく感じることもあるので、お子さんは羽織りものを1枚持っておくと安心です。
ぜひ多彩なレストランを楽しんでくださいね。
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