1泊2日で釜山の西面エリアを訪れました。
西面エリアはどちらかというと若者が多く、眠らない街と言われています。
旅の目的はショッピングとグルメ。
こちらの記事では1泊2日で訪れた場所や飛行機とホテルの費用をご紹介しています。
気軽に行ける韓国旅行、予算の目安にもお役立てください。
韓国釜山|1泊2日で西面を旅するプラン
1泊2日の釜山旅行、まずは全体の流れをご紹介します。
次に詳しくご紹介しますのでサラっと見ていただいて大丈夫です。
12:30 金海空港に到着
↓ 金海空港から西面駅までタクシーで移動
↓ 街中で両替をしてホテルを目指す
14:00 ホテルで荷物を預ける
14:30 地下街を散策しつつ遅めの昼食
↓ 市場をぶらぶら
↓ コスメショッピング
19:00 夕食のサムギョプサルを食べる
21:00 ホームプラスでショッピング
22:30 ホテルに戻り就寝
【宿泊:オスカーホテル】
↓ ホテルに戻りチェックアウト
10:00 ロッテキッズマートでショッピング
↓ イーマートへ足をのばす
13:00 ロッテマートで昼ごはん
13:30 タクシーで金海空港へ向かう
14:00 ピーチ チェックイン
↓ 空港で過ごす
16:00 ピーチで金海空港を出発(MM018便)
17:30 関西空港に到着
釜山の西面でグルメとショッピングを楽しむ旅
つづいて1泊2日の詳しいスケジュールをご紹介します。
今回は釜山の繁華街「西面」にエリアをしぼって観光しました。
眠らない街と言われる西面。
おなじく釜山の繁華街「南浦洞」とはまたひとあじ違った雰囲気を楽しめました。
【韓国】釜山のどこ行く?人気エリアをひと目でチェック|目的で選ぶおすすめエリア
1日目|西面でグルメとショッピングを楽しむ
エアプサンで関空から釜山へ 11:00
行きの飛行機はLCCのエアプサンを利用しました。
関空から釜山までは約1時間。あっという間に到着です。
【エアプサン 搭乗記】また利用したい快適さ|関空-釜山便の手荷物規定や機内のようす
金海空港からタクシーで西面へ向かう
釜山の金海空港へ着いたらタクシーで西面へ。
タクシー乗り場は空港を出て、横断歩道をわたってすぐの場所にあります。
タクシーがずらりと並んでいるので先頭を目指しましょう。
電車でも行けますが、タクシーは早くて楽なのでよく利用します。
西面の街を散策したかったので、ホテルではなく西面駅近くのロッテ百貨店まで乗せてもらいました。
所要時間は30分弱。料金は17,000ウォン(約1,700円)でした。
【韓国】金海空港から釜山市内へのアクセス|バス・軽電鉄・タクシーを比較
両替をしてホテルへ
前回の韓国旅行でウォンが残っていましたが、少し足りなくなりそうだったので西面駅近くの両替所へ。
向かったのはナヨン両替所です。
空港よりも街中の方がやはりレートがいいですね。
西面は地下街が充実していることで有名ですが、まずは地上のようすをチェック。
多くのコスメがそろうオリーブヤングを発見。
ぶらぶらと散策しながらホテルを目指します。
ホテルで荷物を預ける 14:00
さて、ホテルに到着です。
チェックインの時間にはまだ少し早かったのでフロントで荷物だけ預かってもらうことに。
宿泊先に選んだのは「オスカーホテル」。
西面駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
ひとりあたり1泊4,000円くらいとリーズナブルでしたが、清潔感があり快適でした。
荷物を置いたら西面散策に出かけましょう。
【釜山】安くて快適!西面で宿泊したオスカーホテルのアクセスと部屋のようす
地下街を散策しつつ遅めの昼食 14:30
西面の見どころのひとつ、地下街を散策しつつ昼食を食べる場所を探します。
地下街にはコスメショップや洋服店がずらり。
CLIOやイニスフリー、ザ・セム、トニーモリーなどのコスメショップは一通りそろっており、ユニクロもありました。
途中、まるで梅田に来たのかと錯覚するような光景に遭遇。
「泉の広場」にそっくりですね。
泉の広場はリニューアルで噴水がなくなってしまいましたが、まさかの釜山でなつかしの光景に出会えるとはおどろきです。
地下を出て、お待ちかねの昼食は目にとまった韓国料理店へ。
上写真のビビンバが絶品でした。
他にキンパ(韓国風海苔巻き)やミルミョン(釜山発祥の冷麺)を食べてお会計は13,500ウォン。
日本円にして約1,350円です。4人でこの値段はかなり安いですね。
市場をぶらぶら
昼食後は西面駅の北側にある市場へ。
食品を扱うお店が多かったです。
活気あふれる市場のようすは韓国らしさにあふれていて、見ているだけでもなんだか楽しくなりますね。
西面でコスメショッピング
韓国へ行ったら欠かせないコスメショッピング。
韓国コスメは価格が安いうえにつかい心地のよいものが多く、つい購入してしまいます。
西面のイニスフリーで購入したのはこちら。
火山灰の効果で余分な皮脂を洗い流す洗顔フォームです。
使ってみるとすっきりとした洗い心地がよかったです。
同じシリーズの泥パックも購入。
他に購入したのはメディヒールのアンプルショットとアクアチップマスク。
西面のオリーブヤングで購入しました。
現地での価格はこちら。
- アンプルショット|11,000ウォン(約1,100円)
-
アクアチップマスク|4,000ウォン(約400円)
アンプルショットは塗るだけでパックしたときのような保湿力を感じられると人気のコスメ。
ネットで購入した方が現地より安いこともあるので、購入予定の方はネット価格もチェックしてみてくださいね。
【韓国コスメ】マスクより手軽に潤い補給|メディヒールのアンプルショットをレビュー
夕食にサムギョプサルを食べる 19:00
韓国へ行くと外せないのがサムギョプサル。
店の外からようすをうかがいつつ美味しそうな雰囲気のサムギョプサル店へ。
たっぷりの野菜と一緒に食べると豚肉のジューシーさと野菜のさっぱり感が合わさって最高でした。
焼いてくれるお店も多いですが、こちらはセルフ。
1階が満席だったので2階席に案内してもらいました。
4人でお腹いっぱい食べて63,500ウォン(約6,350円)と価格もリーズナブル。
日本語メニューもあるので安心です。
お店の地図はこちら。
ホームプラスでショッピング
夕食が終わったら、さらにショッピングへ。
23時まで開いている大型スーパー「ホームプラス」へ向かいます。
食料品から日用品までそろっていてお土産を買うのにもぴったり。
この通りチョコレート菓子もたくさんありました。
韓国でいつも買っているお菓子はこちらの記事でご紹介しています。
【2019年】韓国のスーパーで買えるおすすめのお菓子|定番から新商品まで
コスメコーナーはそれほど広くはありません。
お目当てのメーカーがある場合は西面駅南側の地下街、いろんな種類のコスメを見たい場合はオリーブヤングなどのコスメショップがおすすめです。
22時過ぎまでショッピングを楽しんだらホテルに戻り1日目は終了です。
【釜山】安くて快適!西面で宿泊したオスカーホテルのアクセスと部屋のようす
2日目|ロッテマートとEマートトレーダースへ
西面の浦項デジクッパで朝食 7:30
2日目の朝は釜山の郷土料理デジクッパ。
スープはほとんど味付けされていないので、オキアミの塩漬けや味噌を入れて好みの塩加減にしていただきます。
やさしい味わいが朝食にもぴったり。
あたたかいスープがしみわたりました。
朝食に入ったのは西面駅南側のデジクッパ通りにある「浦項デジクッパ」というお店。
早朝にもかかわらず地元の方でにぎわっていました。
あとで調べてみるとデジクッパの老舗店として人気のお店だったようす。
とてもおいしくておすすめです。
【釜山】西面の浦項デジクッパが美味しい!また食べたいおすすめグルメ
お店の場所はこちら。24時間営業です。
ロッテキッズマートへ行ってみる
朝食のあとはいったん宿泊先のホテルにもどり、チェックアウトを済ませます。
ホテルからタクシーでロッテキッズマートへ。10分ほどで到着できます。
子ども専門のフロアがあるということで気になっていました。
トイザらスはなかなかの広さ。
韓国キャラクターのおもちゃもそろっています。
子ども服もたくさん。
韓国の子ども服って少しくすんだ色合いだったり、北欧っぽさを感じさせる柄だったりしてかわいいんですよね。
ディズニーキャラクターの服も多いように感じました。
韓国で子ども服を購入する予定の方は、サイズ選びについてもチェックしてみてくださいね。
【韓国子供服】サイズ表記とサイズ感をチェック|失敗しないサイズ選びのコツ
1階にはキムチやお菓子など、食品売り場も充実しています。
さすがロッテマートという品揃えなので、お菓子や韓国のりなどのお土産はここに来れば大丈夫です。
イーマートトレーダーズへ行ってみる 12:00
先ほどのロッテキッズマートから歩いていけるイーマートトレーダーズへも足をのばしてみました。
店内の雰囲気はまさにコストコ。
B1Fが食品、1Fが衣類や雑貨、2Fが日用品売り場になっています。
魅力的な食品も多かったのですが、なにせ大容量なので旅行者が持ち帰るのはむずかしい感じ。
1Fにはミシャのクッションファンデなどもあったので、掘り出し物探しによさそうです。
ロッテキッズマートで昼食 13:00
ロッテキッズマートにもどりフードコートで昼食を食べました。
釜山旅行しめくくりの韓国料理はビビンバです。
ロッテキッズマートの4階にはこんな感じのフードコートがあります。
子ども連れで行くのにもよさそうですね。
タクシーで金海空港へ向かう 13:30
飛行機の時間も近づいてきたのでそろそろ空港へ向かいます。
帰りもタクシーを利用。
西面駅から1駅の場所にあるロッテキッズマートから金海空港までは約25分。
料金は13,200ウォン(約1,320円)でした。
やはりタクシーは早くて楽ですね。
【韓国】金海空港から釜山市内へのアクセス|バス・軽電鉄・タクシーを比較
ピーチ チェックイン 14:00
空港に到着したらまずはチェックインを済ませます。
ピーチの機内持ち込み手荷物は7kg厳守、計量もあるのでご注意ください。
【ピーチ】Peach 機内持ち込み手荷物は7kg厳守!重さチェックに注意
空港で過ごす
飛行機の搭乗時間までは時間があったので、空港内をぶらぶら。
金海空港には出国審査を終えてすぐの場所に免税店があります。
海外ブランド製品が多いですが、韓国コスメコーナーも少しだけありますよ。
韓国さいごのショッピングにどうぞ。
ピーチで金海空港を出発 16:00
LCCを利用するときは遅延が心配ですが、遅れることなく定刻通り出発できました。
定刻だとほんとに快適ですね。価格も安く言うことなしです。
関西空港に到着 17:30
予定時刻通り関西空港に到着。
グルメとショッピングを満喫した1泊2日の釜山旅行はこれで終了です。
予算をチェック|飛行機とホテルの費用を公開
つぎに今回の釜山旅行にかかった飛行機とホテルの費用をご紹介します。
飛行機(往復) | 18,520円 |
ホテル1泊(ひとりあたり) | 4,010円 |
合計 | 22,530円 |
行きの飛行機はエアプサン、帰りはピーチを利用、ホテルは西面駅から徒歩10分ほどの場所にあるオスカーホテルに宿泊しました。
飛行機は行きは預け荷物なしで手荷物のみ、帰りは預け荷物を1個追加しています。
関空から釜山まではなんといっても1時間で到着するのでLCCでも十分ですね。
ホテルは2部屋で16,060円。4人で利用したのでひとりあたり4,000円ちょっとです。
十分快適に過ごせました。
宿泊したオスカーホテルはこちら。
【釜山】安くて快適!西面で宿泊したオスカーホテルのアクセスと部屋のようす
空港から釜山市内までの移動にかかったタクシー料金や、現地での食事代は4人合わせて150,900ウォンでした。
日本円にするとひとり3,770円くらいですね。かなり安いのではないでしょうか。
1泊2日の釜山旅行は飛行機、ホテル、現地の食事代やタクシー代を含めて26,300円ほどでした。
買い物にかかる費用は入れていないので、必要に応じてプラスしてくださいね。
1泊2日の釜山旅行 まとめ
1泊2日の釜山旅行、西面を訪れる旅のプランと実際にかかった費用をご紹介しました。
同じ釜山でも南浦洞は観光向けの街、西面は若者が集まる街という印象を受けました。
関空から釜山までは1時間ほどで行けちゃうので、ソウルへ行くよりも楽ですね。
空港から市内までもわりと近く、1泊2日でも効率よく楽しめました。
いちど訪れるとまた行きたくなる釜山です。
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釜山のエリア紹介はこちら。
【韓国】釜山のどこ行く?人気エリアをひと目でチェック|目的で選ぶおすすめエリア
空港から釜山市内へのアクセスをチェック。
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