数年ぶりの韓国へ!
子ども連れということもあり、観光に便利な明洞にあるル・メリディアンソウルに宿泊しました。
こちらのホテル、とにかく立地が最高でした。
地下鉄明洞駅からは徒歩で4分ほど。明洞の屋台通りにもすぐに行けちゃいます。
数多くのコスメショップも、もちろん徒歩圏内。
こちらの記事では、ル・メリディアンソウルへのアクセスや部屋のようすを紹介します。
宿泊を検討中の方や、ソウルでの滞在先をお探し中の方の参考になりましたら幸いです。
また、こちらのホテルは話題の韓国ドラマ「私の夫と結婚して」のロケ地にもなっています。気になる方はチェックしてみてくださいね。
【MEMO】
- 宿泊時期|2023年7月
- 宿泊人数|大人2名、子ども2名
【INFO】
- アクセス|地下鉄 明洞駅より徒歩約4分
- チェックイン16時/チェックアウト12時
\ル・メリディアンソウルの空室検索はこちら/
ル・メリディアンソウルに宿泊
明洞の中心地にあるル・メリディアンソウルに宿泊しました。
ルメリディアンソウルは2022年11月にグランドオープンした、マリオットグループのホテルです。
明洞の中心地でアクセス最高!
ル・メリディアンソウルの特徴は、なんといってもアクセスのよさ。
ソウルでもっともにぎわう明洞の中心地に位置するホテルは、地下鉄明洞駅から徒歩4分ほどで到着できます。
わたしは仁川空港からホテルまでタクシーを利用しました。到着まで70分ほど、料金は日本円で約6,800円(宿泊時のレート)でした。
立地のよさを実感いただけるのがこちらの写真。
写真右側にあるのは中国大使館です。中国大使館前といえば、レートのよい両替所があることで有名ですね。
明洞へ行かれたことのある方は見覚えのある景色ではないでしょうか。
明洞観光では必ず通るといってもいいくらいの場所。立地のよさが伝わりましたでしょうか。
両替所が近いとその後の観光もスムーズで、滞在時間を有効に活用できます。
それにしてもホテルの目の前に並ぶ靴下屋さんを見ると、韓国らしさが健在でうれしくなりました。
韓国ドラマのロケ地
ル・メリディアンソウルは話題の韓国ドラマ「私の夫と結婚して」のロケ地としても使用されています。
ドラマの第3話で高校の同窓会が行われた「コスル亭」はまさにこの場所。
実際はホテルの入口ですが、ドラマでは焼肉屋さんになっていました。第3話に登場するので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
ドラマはアマゾンプライム会員の方なら誰でも無料で視聴できます。→ ドラマをチェックする
明洞の中心地なので観光のついでにも立ち寄りやすい場所です。
お店が近くて便利
明洞の中心地にあるホテルだからこそ、近くにあるさまざまなお店を効率よく楽しめます。
有名な屋台通りも歩いてすぐ。
韓国へ行くと必ず訪れるコスメショップ「オリーブヤング」もホテルから歩いて2分ほどの場所にありました。
買い物をしたあとすぐに部屋に戻れるので、夜遅くのショッピングも楽しめます。
さらにホテルの地下にはコンビニも併設されています。なにかと安心ですね。
ホテルにチェックイン
さっそくホテルにチェックインしましょう。
ホテルの入口は地下1階ですが、1階の入口からもアクセスできます。
荷物は地下1階で預かってもらえますよ。
ル・メリディアンソウルは、モクシーソウルと同じ建物にあります。
4階から8階までがモクシー、9階から15階がル・メリディアン。
モクシーの方が、ル・メリディアンよりもリーズナブルな価格設定です。
まずはロビーフロアへ。ル・メリディアンの表示がある方へ入りましょう。
ちょっとややこしいですが、モクシー側のエレベーターに乗るとル・メリディアンにはたどり着けません。わたしは迷子になりかけましたが、少し気をつけていれば大丈夫だと思います。
こちらのラウンジの横にフロントがあります。まるい形の照明がとってもおしゃれですね。
チェックインを済ませたらさっそく部屋へ向かいましょう。
\ル・メリディアンソウルの空室検索はこちら/
部屋のようすをレビュー
それでは部屋のようすを紹介します。
宿泊したのは、ダブルベッドが2台あるタイプの部屋です。
ベッドルームの様子
ベッドルームは落ち着いた印象のインテリアです。
ベッドカバーが韓国のキルティングマット「イブル」のようで韓国らしさを感じます。枕元の照明がおしゃれですね。
ベッドの向かいにはテレビ。
テーブルと椅子が置かれたスペースもあります。
PCを開いたり、コーヒーを飲んだり、あるとうれしいスペースですね。
ドリンクコーナーとクロゼットのスペースには、ソウルの地図をもとにしたアートが飾られていました。
クローゼットの中はこんな感じ。
個人的にはスチームアイロンがあったのがよかったです。
コンセントはユニバーサルコンセント。ただし日本と違って220Vなので、海外対応でない製品には変圧器が必要です。
iPhoneの充電器や海外対応ヘアドライヤーなど、100V〜240V対応となっているものは変圧器がなくてもそのまま使用できます。
また、USBコンセントの電圧は世界共通なので、変圧器などを使用することなくそのまま差し込んで充電できます。
ベッドサイドにはタブレットがあり、アメニティの追加もこちらから依頼できました。
つづいてドリンク類を紹介します。
エスプレッソマシンがあるとうれしいですね。マシンやカプセルはillyのものです。
コーヒー、紅茶、ミネラルウォーターは無料でいただけます。
紅茶はTWGのもの。ありがたくいただきます。ホテルの1階にはTWGのショップが入っていました。
冷蔵庫の中はこんな感じ。
冷蔵庫には有料のドリンクが入っているので、購入したものを入れるスペースは限られています。
部屋からの景色はこちら。
奥にはソウルタワーのある山が見えていて、観光名所が近いことがわかります。
\ル・メリディアンソウルの空室検索はこちら/
バスルームとアメニティ
バスルームはモノトーンでかっこいい印象です。
洗面台の向かいにトイレがあります。韓国ではトイレットペーパーを流せないトイレも見られますが、こちらのトイレは流せるタイプでした。
シャワーの水圧はバッチリ。
こちらの部屋にはバスタブがなく、シャワーのみです。天井からシャワーが降り注ぐレインシャワーは、とてもリラックスできるので好きです。
アメニティはカミソリ、歯ブラシ、コームなどひと通りそろっています。
韓国は歯ブラシを置いていないホテルも多いですが、こちらのホテルには置いてありました。
バスアメニティはMALIN+GOETZ(マリンアンドゴッツ)のもの。使い心地が良かったです。
ドライヤーは大風量ですぐに乾きました。
バスローブは大人サイズのものがあります。パジャマはありませんのでご注意くださいください。
スリッパは、少し厚みのあるタイプでした。
\ル・メリディアンソウルの空室検索はこちら/
朝食はどうする?
つづいて朝食について紹介します。
ル・メリディアンソウルでは、ホテルの朝食をいただくのもアリ。
立地のよさを活かして韓国らしさを感じる周辺のお店で朝食をいただくのもアリです。
ホテルの朝食をいただく
ル・メリディアンソウルでは、ロビー階にあるレストラン「La Palette Paris」でビュッフェスタイルの朝食をいただけます。
今回は利用しなかったのですが、スイーツが美味しいとの評判があり気になります。
ご利用の際は、朝食付きプランの予約がおすすめです。
近くのお店を楽しむ
せっかく立地の良いホテルなので、わが家は2日ともホテルの近くで朝食をいただくことにしました。
1日目の朝食は近くのカフェへ。
ハンバーガートーストの屋台へ行くつもりでしたが、あいにくの雨で開いていなかったため予定変更です。
ふらっと入ったお店でしたが、おいしそうなパンが豊富でよかったです。
1階で購入したパンとドリンクは、2階~3階にあるイートインスペースでいただけます。
お店のHPなどは見つけられなかったのですが、オリーブヤング明洞駅店の隣の建物にありました。
2日目の朝食は、念願のハンバーガートーストを調達。
ネイチャーリパブリック前に出ているハンバーガートーストの屋台までは、ホテルから徒歩2〜3分ほど。とても近いですね。
ホテルの立地がよいと、朝食の選択肢が増えるのもうれしいところです。
飲み物はホテルの地下にあるコンビニで購入しました。
久しぶりのハンバーガートーストは、これぞ韓国!
こんがり焼いたトーストに、たっぷりの野菜が入った卵とハムをサンド。ほんのりとした甘みとケチャップの組み合わせがクセになるおいしさです。
砂糖をまぶしてあるのが韓国ならでは。
けっこうボリュームがあるので、子どもは1個を2人でシェアしてちょうどいいくらいでした。
朝から韓国らしさを思いきり味わうことができて満足です。
まとめ
ル・メリディアンソウルについて紹介しました。
とにかく立地が最高で、どこを観光するにも便利。両替所も近く、滞在時間を有効に活用できます。
明洞を観光するときも、いつでもホテルに戻れると思うと余裕をもって観光できました。
子ども連れにもうれしいですね。
どちらかというと高級な部類のホテルですが、ル・メリディアンならではの居心地の良さと安心感は間違いなし。
大切なご旅行におすすめのホテルです。
\ル・メリディアンソウルの空室検索はこちら/
【韓国】仁川からソウルへの行き方|空港鉄道(A’REX)・バス・タクシーを比較