キャンプリゾート森のひととき【デッキハウスの詳細】子連れでお手軽キャンプに行ってきました

子供にとって初めてのキャンプで訪れた「森のひととき」。

多種類ある宿泊施設のなかから、今回は「デッキハウス」に宿泊しました。室内は冷暖房完備。BBQコンロも付いているのでキャンプ初心者でも気軽に行くことができます。

デッキハウスの詳細と、わが家の過ごし方をご紹介します。森のひとときで出来ることの参考になれば幸いです。

デッキハウス以外の宿泊施設やレンタル品の詳細はこちらの記事をどうぞ。

キャンプリゾート森のひととき【まとめ】手ぶらで行ける!初心者にもおすすめのキャンプ場

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デッキハウスの詳細

それではデッキハウスの詳細をご紹介します。

デッキハウスのエリア

デッキハウスは入場ゲートをくぐり、いちばん奥へ進んだ場所にあります。全体マップの左側ですね。

全体マップの左側を拡大したマップがこちら↓

地図上「D」のつく場所がデッキハウスです。

今回は3家族で訪れたので、「D9」「D10」「D12」の3箇所を予約しました。

お風呂のある管理棟や、キャンプファイアー場までは10分弱で歩いて行くことができます。

MEMO

訪れた日はほぼ満室で駐車場が混み合うため、宿泊しているデッキハウスから管理棟までの移動は徒歩で、車移動はお控えくださいとのことでした。

デッキハウスの定員や設備

デッキハウスは冷暖房、コンセント完備。お風呂とトイレは共同施設を利用します。

駐車場は横付けできる形で1台分(D8は2台)用意されています。

寝具は2段ベッドでマットレス、シーツ、枕が付いています。夏場はブランケット、冬場は毛布も付いています。

定員 4名または8名
設備 BBQデッキ/BBQコンロ/ガーデンテーブル/石畳炉/照明器具/小型冷蔵庫
アメニティ なし

デッキハウスを写真で紹介

外のようす


デッキハウス「D10」

宿泊したのは8角形のデッキハウスです。

ご覧の通りデッキハウスは木に覆われた場所にあります。木陰なので夏は涼しそうですね。

秋から冬にかけては日暮れも早いので、木に覆われていないオートキャンプサイトに比べると少し暗く感じました。

部屋の前にデッキ、デッキの横に石畳炉があります。

デッキにはテーブルと椅子、BBQコンロが用意されています。テーブルは4名にちょうど良いサイズ。

デッキに照明がひとつ付いています。

MEMO

付属の照明だけだと少し暗かったので、ランタンを1個レンタル(1,200円)しました。ランタンを上にかけたい場合はS字フックがあると便利です。

デッキハウスの窓はチャックで開けられますよ。


デッキハウス「D12」

「D12」は高低差を利用したつくりになっています。周囲に他のサイトがなく、BBQデッキの開放感はばっちり。


デッキハウス「D12」

ひとつ気をつけたいのは、BBQデッキと部屋の間に少しだけ距離があること。写真のような階段でつながっています。

石畳炉は部屋のそばにあるので、BBQデッキと同時に使いたい場合は階段を行き来する必要があります。

室内のようす

室内には2段ベッドが2台あります。2段ベッドに子供たちは大喜び。

奥に写っているテーブルとティッシュ、エアマットレスが1枚ありました。

天井を見上げると窓。

寝具はこんな感じ。マットレスに毛布(季節によりことなります)とシーツ、枕、全て料金に含まれているものです。

チェックアウト時はシーツと枕カバーを外します。

MEMO

11月、エアコンはあるものの2段ベッドの1段目は毛布1枚だと少し寒かったです。念のため予備の毛布やブランケットがあると安心です。2段目はそれほど寒くありません。

小型冷蔵庫とゴミ箱。

コンセントは冷蔵庫の横にあるものを使用します。

共同の炊事場

デッキハウスサイトにある炊事場です。食器を洗ったり、朝は顔を洗ったり。

洗剤やスポンジはありません。必要な場合は持って行きましょう。

炊事場には自販機もあります。森の中ですがとくに価格が高いといったことはなく、通常価格でした。

共同トイレ

宿泊したデッキハウスからいちばん近いトイレ。暖房便座でとてもきれいでした。洋式なので子供も抵抗なく使用できます。

子連れキャンプの過ごし方

2歳と5歳の子連れで訪れた森のひととき。わが家の過ごし方をご紹介します。

森のひとときに到着

午前中は自宅で持ち物の準備をし、昼食を済ませたあとのんびりと出発。渋滞もなく15時頃森のひとときに到着しました。

チェックインを済ませたら管理棟近くの遊び場でしばらく遊びます。

BBQの準備

一通り遊んだら宿泊するデッキハウスへ。火おこしをしてBBQの準備をします。日暮れの早い11月。準備をしている間にすっかり暗くなりました。

デッキハウスには直径約60cmのBBQコンロが1台付いています。ありがたいですね。

わが家は火おこしのためにチャコスタチャコールを持参しました。

火おこし担当の夫いわく、チャコスタがあると火おこしの時間を大幅に短縮できるのだとか。

▼購入したのはこちら(チャコスタより価格控えめ)

つかい心地に不満はなく、実際火おこしの手間をずいぶん省けたそうです。

▼チャコールはこちらを購入

チャコールは炭に比べて火持ちがよく、火力調整がしやすいです。気づくとお肉が真っ黒焦げなんてことなく、じっくり火を通すことができます。

煙も出ず、BBQ後は暖をとるのに心地よい暖かさが続いていました。夜のBBQと朝ごはんに使用し、1袋でちょうど良い量です。

晩ご飯はBBQ

晩ご飯はお楽しみのBBQです。自然の中で食べるBBQは格別ですね。

子供たちもご満悦。お肉と野菜は持参しました。

付属しているBBQコンロの網目は大きいので、細かい網があると食材が落ちず焼きやすかったです。使い捨てのものを購入しました。

キャンプファイヤーに参加

お腹がいっぱいになったらキャンプファイヤーへ。この日は19時からでした。季節によって開始時間が異なるのでご注意くださいね。参加費は無料です。

トランペットの演奏あり、歌あり、ダンスあり、子供も大人も盛り上がりました。

ファイヤーダンスは見応えたっぷりです。

最後は火を囲みながらみんなで「にじ」を合唱。幼稚園や保育園で歌われているそうですね。わが子も知っていたようで一緒に歌っていました。終わった時間は20時半頃です。

星空の下でキャンプファイアー、子供の頃に戻った感じで懐かしかったです。

MEMO

11月とはいえ夜はかなり冷えます。服装はライトダウンを着ている方が多い印象でした。焚き火の前でダンスをすると暑いので、脱ぎ着の出来る服装がおすすめです。

子供たち就寝

キャンプファイアーから戻ると21時前。子供たちは途中から合流した親戚とひとしきり遊び、22時半頃ようやく就寝です。

共同の露天風呂に入る予定だったんですが、遊んでいてタイミングを逃したので翌日の帰宅途中に温泉へ寄ることにしました。

夜は星空が綺麗に見えます。

MEMO

共同風呂の利用時間は16:00〜22:30。翌朝8:00〜11:00です。宿泊日により時間は変動します。

朝ごはん

翌朝、子供たちがこねた生地でパンを焼き朝ごはんに。うまく焼けてよかったです。

他にはソーセージや持参したパン、ホットケーキを焼いてコーヒーを淹れます。どれも美味しくいただきました。

写真の鉄板はレンタル(500円)したものです。

チェックアウト

バタバタと片付けをして10時にチェックアウト。

楽しかったキャンプもこれで終了です!

まとめ

2歳の5歳の子供たちにとって今回は初めてのキャンプでした。

森のひとときの「デッキハウス」はエアコン完備、BBQコンロもあるのでキャンプ初心者でも気軽にキャンプを楽しむことができおすすめです。

キャンプファイアーなどのイベントも充実しているのでかなり楽しめますよ。

レンタル用品や食材販売を利用すれば手ぶらで行くこともできちゃいます。

▼レンタル用品や食材販売の詳細、多種類あるサイトの一覧はこちらからどうぞ

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