マリメッコ好きならぜひ訪れたいヘルシンキのマリメッコアウトレット。
こちらの記事ではアウトレットショップの詳細や買ったものについて、値段も一緒にご紹介しています。
ずらりと並ぶマリメッコグッズは見ているだけでもわくわく。
日本よりずいぶん安く買える商品も多く、まさに楽園です。
マリメッコアウトレットへの行き方はこちらの記事でくわしく解説しています。
ヘルシンキのマリメッコアウトレットは駅の出口に注意【行き方と営業時間】
ヘルシンキのマリメッコアウトレットが楽園すぎる
ヘルシンキのマリメッコ本社に併設されたアウトレットショップ。
ヘルシンキ中央駅から30分ほどと行きやすく、マリメッコ好きには外せない観光スポットです。
上の写真はお店の入り口なんですが、もうわくわくがとまりませんね。
店内MAP
店内MAPをイラストにしました。
マリメッコ本社にはこんな感じでアウトレットショップ、ヘルットニエミ プライム店、社員食堂 マリトリが併設されています。
アウトレットショップはB級品や型落ち商品を割引価格で購入できる楽園。
ヘルットニエミ プライム店は定価の商品を取り扱っており、新商品や季節の商品が展示されています。
社員食堂 マリトリのランチも外せないですね。
中央にある階段はスタッフだけが利用できるので、この階段を利用している方はほぼスタッフの方ということに。
皆さん着こなしがとってもおしゃれでした。
社員食堂 マリトリはこちらでご紹介しています。
マリメッコづくしの社員食堂maritoriでランチを食べよう|メニューと注文方法
店内のようす
こちらはアウトレットショップのようすです。
天井に飾られたウニッコのファブリックがかわいいですね。
ポストカードやノートなどのステーショナリーに加え、マリメッコ柄のワンピースがたくさん並んでいます。
大胆な柄と色使いはマリメッコならでは。
食器コーナーにはマグカップやプレート、ボウルがずらり。
定番のウニッコやシイルトラプータルハ、あじさいがモチーフのホルテンシエも並びます。
アウトレットショップ内にはソファースペースがあり、おもちゃも少し置いてあります。
お連れの方の待合いスペースにいいですね。
それほど広くはないので、混雑していると場所が確保できないかもしれません。
さて、店内のようすをざっくりとご紹介しました。
次はアウトレットで買えるものを詳しくご紹介します。
日本より安い!マリメッコアウトレットで買えるもの
それではマリメッコアウトレットで買えるものを詳しく見ていきましょう。
日本だと一歩踏みとどまるあの食器やあのバッグ、マリメッコアウトレットなら日本よりも安く購入できちゃいます。
値段は全て2019年5月時点のものです。
食器・キッチングッズ
こちらはシイルトラプータルハ(市民菜園という意味だそう)のコーヒーカップ。
16.5ユーロの20%オフでした。1ユーロ122円で換算すると1,600円くらいですね。
日本の定価は2,592円、楽天やAmazonでもそれほど値段が変わらないのでずいぶん安く購入できます。
日本でも人気があるヴィヒキルースのマグカップは17.5ユーロ。
ティーポットはなんと50%オフ。
日本だと定価14,040円なのでこれだけの割引はうれしいですね。
キッチンタオルや鍋つかみも。
お土産にもぴったりなペーパーナプキンは、24cmサイズが2.9ユーロ、33cmサイズが3.9ユーロ、40cmサイズが5.9ユーロ。
ペーパーナプキンに関してはアウトレットも正規店も同じ値段です。
そしてスーパーで買うほうが実は安かったりするので、たくさん購入する予定の方はこちらの記事もよろしければどうぞ。
記事内でペーパーナプキンの値段をご紹介しています。
マリメッコ&ムーミングッズが安い!ヘルシンキ駅すぐの【Kスーパー】
2020年3月放送の世界一受けたい授業で紹介された図書館はこちら。
ヘルシンキ中央図書館【Oodi】のんびり過ごしたい新たな観光スポット
リュック・ショルダーバッグ
アウトレットで買えるのは食器だけにとどまりません。
私が訪れたときはブルーが安くなっていました。
日本の値段と比較してみましょう。
アウトレット価格 | 日本の定価 | |
バディ | 65ユーロ | 24,840円 |
メトロ | 55ユーロ | 23,760円 |
1ユーロ122円で換算するとバディが7,925円、メトロが6,705円です。
3分の1以下の値段で買えちゃいますね。
どちらも使っていますがとっても使いやすいリュックです。
レビューはこちら。
【マリメッコ】 Buddyバディの魅力をレビュー|子連れ旅行やお出かけにおすすめのリュック
【マリメッコ】Metro メトロの詳細をレビュー|A4サイズが入る優秀リュック
アウトレットショップではどの色も安くなっているわけではなく、割引されている色は限られます。
こちらは合わせやすいカーキ色。
130ユーロの30%オフでした。ブルーほどは安くなっていませんが、それでも割引価格です。
ただこれくらいの値段だと楽天やAmazonもいい勝負になってくるので、好みの色を買いやすいという点ではオンラインショップでもいいかもしれません。
コルッテリ シティのバックパックは 95ユーロの30%オフ。
内部の仕切りがたくさんあって使いやすそうなんですよね。
買おうかどうかずいぶん迷いましたが、家がリュックだらけになりそうなので断念。
マリメッコのロゴがポイントのショルダーバッグは130ユーロの20%オフです。
日本の定価は20,520円。やはり安く買えますね。
通常価格のアイテムも展示されていました。
中央に映っているのはコルッテリのショルダーバッグなんですが、以前はブラックを見かけなかったので新色ということなんでしょうか。
私はベージュを使っており、容量たっぷりで海外旅行にも大活躍しています。
【マリメッコ】コルッテリのショルダーバッグをレビュー|海外旅行や普段使いにおすすめの理由
色のラインナップは時期によって変わるので、気に入った色に出会ったときが買い時ですよ。
ポーチなど小物類
こちらはウニッコ柄が型押しされたウォレット。
かわいいですね。
日本だと4,000円ほどのポーチもざくざくと。
値段は15ユーロほどでした。
キヴェットのポーチは20ユーロ。
日本では定価7,560円!
レジ待ちしている列の横に置かれており、つい購入しそうになりました。
購入しておけばよかったかも。
ポストカードやノートなど、ステーショナリーもそろっています。
はぎれのはかり売り
こちらは楽しみにしていたはぎれのはかり売り。
1kg 25ユーロです。
私は1kg単位で買わなくてはいけないと勝手に勘違いしていたんですが、気に入ったはぎれは1枚から購入できます。
はぎれコーナーの近くにスケールがおいてあり、はぎれを載せると事前に値段がわかるので安心。
購入するときはそのままレジに持っていくと店員さんが重さをはかってくれますよ。
はぎれではない通常の生地もたくさん売られていました。
子供服
こちらは子供用のワンピース。
大胆なマリメッコ柄のワンピースも子供用ならかわいく着せられそうです。
ボーダー柄も素敵でした。
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マリメッコアウトレットで買ったもの
それでは念願のマリメッコアウトレットで買ったものをご紹介します。
まずはこちらのトートバッグ。
ランチバッグにもできるくらいの程よいサイズで、ヘルシンキに旅行する前からあれば買おうと決めていました。
日本のマリメッコショップで見たときの値段は11,880円。
ヘルシンキのマリメッコアウトレットでは65ユーロの30%オフだったので迷わず購入。
生地がしっかりしていて自立するので使いやすいです。
ティータオルは2枚購入。
1枚12ユーロでした。日本だと定価3,024円です。
ショッピングバッグは20ユーロ。
正規店と同じ価格なんですが日本よりも安いので購入しました。日本だと定価4,320円です。
海外のスーパーもレジ袋は有料のお店が多く、ショッピングバッグがあるとなにかと便利。
軽くてかさばらないのでバッグに入れて持ち歩いています。
はぎれも購入。
140cm×65cmで3ユーロくらいでした。
マリメッコの生地ってかわいいけれど高いのが難点。好みの柄が見つかるとかなりお得ですね。
大きな柄を活かしてファブリックパネルにしてみようかと考えています。
こちらのポーチはヘルシンキのアウトレットではなく、ヴァンターのマリメッコアウトレットで購入したものです。
はい、2箇所のマリメッコアウトレットに行っちゃってます。
値段は15ユーロでお土産にもよさそう。日本だと定価4,320円です。
空港に近いヴァンターのマリメッコアウトレットについてもあらためてご紹介しますね。
免税でさらにお得
見逃せないのはひとつの店舗で40ユーロ以上購入すると免税が受けられること。
払い戻される税金は最大16%。
私の場合、約93ユーロの購入に対して12%くらいが戻ってきました。
免税を受けるためにはレジでパスポートの提示が必要なので忘れず持っていきましょう。
購入した商品は「Global Blue」のシールが貼られ、免税手続きが終わるまで開けてはいけないことになっています。
レジで受け取った書類を持って空港で手続きすれば、税金の払い戻しが受けられますよ。
詳しい手続き方法はこちらの記事でご紹介しています。
【フィンランド】免税で戻る金額をチェック|手続きから書類の書き方まで
マリメッコアウトレット まとめ
マリメッコ本社に併設されているマリメッコアウトレットをご紹介しました。
食器やポーチなどは日本よりもかなり安く購入できます。
定番のリュック「バディ」や「メトロ」は好みの色があればラッキー。
ですがアウトレットにある色のラインナップは限られているので、欲しい色が決まっているなら日本のオンラインショップでもいいかもしれません。
リュックに関しては値段もそれほど大きく変わらない印象です。
マリメッコ好きにはたまらないアウトレットショップ。
ショッピングを思いきり楽しんでくださいね。
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