子供連れの飛行機を乗り切る便利グッズを紹介|おすすめのおもちゃと知っておきたいコツ

飛行機での旅行が決まった方もこれから旅行を計画する方も、子連れならではの共通の悩みそれは、子どもがグズったらどうしよう!これに尽きるのではないでしょうか。

我が家がハワイまで約8時間のフライトをした時、子どもは4歳と1歳。所かまわずしゃべり続ける4歳児と、所かまわず徘徊する1歳児。ええ、悩みますよね。

ハワイ旅行を決める前も決めた後も果たして8時間を乗り切れるのか、かなり気がかりでした。

でも飛行機を予約したからにはやるしかない!

こちらの記事ではハワイまでの機内を快適に過ごすために用意したアイテムをご紹介します。

子連れ旅行を楽にするコツはこちら

 

記事内に広告を含みます

子連れ飛行機を乗り切る便利グッズ

まずは飛行機を乗り切る便利グッズをご紹介します。

ハワイにだけでなくアジアやヨーロッパなど、海外旅行には必ず持っていくアイテムばかりです。

Fly-Totフライトットで座席をベッドに

夜間のフライトはとくに、子どもがぐっすり寝てくれるととっても楽ですよね。

よし、寝た〜!それだけでボーナスタイムを手に入れた気分です。

座った姿勢で寝るのは大人も子どもも楽ではありません。とりわけ子どもは寝る態勢が定まらなければ、上手く眠れずグズグズと起きてしまうことに

子どもが寝ている平和な時間をより長持ちさせる、おすすめのグッズがフライトットです。

フライトットとは、足元のスペースを埋めて座席をフラットにしてくれるエアクッションです。エコノミークラスの座席をまるでベッドのように使える優れもの。

空気で膨らませるため、折りたたむとコンパクトになりバッグに収納可能です。

寝るときだけでなく、起きている間も足がぶらぶらしないので子供もラクに過ごせます。

フライトットがあればゴロンと横になれるので、ぐっすり熟睡してくれますよ。

▼フライトットの詳しい説明とレビューはこちらからどうぞ

Fly-Totフライトットを徹底レビュー|ハワイ便の必須アイテム!JAL,ANA対応まとめ

タブレットやDVDプレイヤー

Fire HD 8

動画は子連れ飛行機の強い味方です。

ハワイ旅行ではエアアジアを利用しました。エアアジアは座席の前にモニターがついておらず、希望者だけタブレットをレンタルするシステム。

子どもが好きな番組を見られるかどうか分からないこともあり、ポータブルDVDプレイヤーを持参しました。

4歳用にディズニー映画を数本、1歳用にアンパンマンとEテレ番組、しまじろうのDVDをレンタル。

DVDプレイヤーはかさばってしまうので、現在はタブレットを使っています。

私が使っているのはAmazonのFireタブレット

Amazonプライム会員なら映画もアニメも見放題。事前にダウンロードしておけばオフラインでも視聴可能です。手頃な価格も魅力的。

丈夫なので子ども用のタブレットに最適ですよ。

こちらの記事で詳しくご紹介しています。

Fire HD 8【Fire HD タブレット】子連れ旅行の強い味方!飛行機をラクにする必須アイテム

あると便利なブランケット

子ども用にあると便利なブランケットをご紹介します。

コットン100%で肌触り抜群。アクリル素材のブランケットのように静電気が発生することなく、快適に使用できます。

機内が寒いときは身体にかけたり、大きく広げると授乳ケープとしても使えます

薄手の素材なのでバッグに入れてもかさばりません。

機内だけでなくベビーカーに乗せたときはUVケープにもなる優れもの。

何かと便利なのでわたしは子どもの人数分を機内持ち込みバッグに入れています。

1枚入りから4枚入りまで、いろんなセットが販売されていますよ。

飛行機におすすめのおもちゃ

つづいては飛行機で遊ぶのにおすすめのおもちゃをご紹介します。

音が出ず、なるべく長く夢中になれるおもちゃを選びました。

手が汚れない!カラーワンダーうきうきぬりえ

カラーワンダーうきうきぬりえは専用のカラーペン5色と塗り絵用紙がセットになっています。

透明なインクで服や手を汚さないのがポイント。セットの塗り絵用紙を塗った時だけ発色します。

わが家の4歳児はかなりの時間この塗り絵で黙々と遊び助かりました。1歳児も隣で真似して楽しみます。

4歳用にはプリンセス、1歳用にはアンパンマンの塗り絵を用意しました。

他にはプリキュア、カーズ、ミニオンズ、トーマス、ファインディング・ドリー、ジュウオウジャーの塗り絵も発売されています。

1歳〜2歳ぐらいのお子さまにはこちらもおすすめ。水でお絵かきができ、ペンは1本で済むので持ちかえがなく楽ですよ。

静かに遊べる!シールブック

シール貼りも夢中になる、そして静かに遊べるので便利です。

写真右側の2冊は100円ショップで購入しました。ダイソーやセリアなど、色んな種類のシールブックがあります。

食べものシリーズや、乗り物、動物のシリーズも。お子さまが好きそうなものを選んでみてくださいね。

「かおノート」はシールの枚数も多くてオススメです。4歳の子にはシールが剥がしにくかったのか、シールを台紙から剥がすのにお手伝いが必要でした。

5歳になってからは、台紙から剥がすのも自分でできています。

お気に入りの絵本

皆んな大好き「だるまさんが」もバッグに忍ばせます。

長い時間は遊べませんが、グズった時に取り出して気分を変えるのにもってこい!

ホテルで寝る前に読んだり、色んな場面で使いました。お子さまがお気に入りの絵本があれば、1冊持っておくのがおすすめ。ちょっとしたときに助けられます。

おやつも忘れず用意

やはり欠かせないのはおやつ。子供が好きなおやつはもちろん、好きなキャラクターの絵がついた普段は買わないようなおやつも用意しました。

おやつ+好きなキャラクターで、子供のテンションアップ!

手が汚れにくく、ポロポロとこぼれないものを選ぶのがラクするポイントです。

スティックゼリーやグミにはずいぶんお世話になりました。

小出しがコツ!

ここまでいろいろ用意しました。

コツはおもちゃを子どもに見せず内緒で用意すること、小出しにすることです。

おもちゃが入ったバッグを開けて「さあ、どれにする?」は厳禁。あれもこれもと一瞬で目移りして、すぐに飽きてしまいます。

実はコレ、夫がやりそうになりあわてて止めました。

ひとつのおもちゃで十分遊び、飽きてきた頃に次のおもちゃを取り出しましょう。

お子さまが喜びそうなとっておきのアイテムは、最終兵器にとっておくのもオススメですよ。

どうなることかと思って挑んだ子連れの長時間フライトですが、案外寝ている時間も長くなんとかなりました。

準備を整えたら心配ごとは忘れて旅行を楽しみましょう!

 

子連れ旅行を楽にするコツはこちら 。

モルディブの海子連れ旅行を楽にするコツを公開|旅好きの私がしている6つのこと

飛行機でもらえるおもちゃも楽しみのひとつです。

飛行機でもらえる子どものおもちゃ飛行機でもらえる子供のおもちゃを紹介!JAL、ANA、フィンエアーなど各社の特徴

ビーチリゾート対応の持ち物リストはこちら。

子連れ海外旅行の持ち物【チェックリスト】ビーチリゾートはこれでOK!旅の準備をラクにしよう