なかなか予約が取れないと噂のミスドキッチンへ行ってきました。
ミスドキッチンとは、ミスドミュージアム内にあるドーナツ作りを体験できる施設のこと。
出来立てほやほやのドーナツも食べられるという夢のような場所です。
こちらの記事では、
- ミスドミュージアムのようす
- ドーナツ作りの流れ
- ドーナツ作りと合わせて見学したい場所
などを紹介しています。
これこら行かれる予定の方や、子どもと遊べる場所をお探しの方の参考になりましたら幸いです。
ミスドミュージアムへ
運よくミスドキッチンの予約が取れたので、初めてミスドミュージアムを訪れました。
ミスドミュージアムは、株式会社ダスキンが運営するダスキンミュージアムの中にあるミュージアムです。
ダスキンミュージアムはダスキン創業の地、大阪府吹田市に開設されました。
- ミスドミュージアム
- おそうじ館
この2つからなるダスキンミュージアムに、ミスタードーナツ江坂芳野町が併設されています。
ミスドミュージアムはこんなところ
ミスドミュージアムには、
- ミスタードーナツ魂
- ミスタードーナツヒストリー
- ミスタードーナツNOW
- おいしさのこだわり
- わたしのミスタードーナツショップ
- ミスドキッチン
- ドーナツワゴンミニ体験
これら7つのエリアがあり、それぞれのエリアでミスタードーナツの世界を知ることができます。
ミスドミュージアムへの入場は予約の必要もなく、無料で見学可能です。
いくつかのエリアを紹介します。
「ミスタードーナツヒストリー」には、なつかしのオリジナルグッズがずらり。
年代ごとのグッズを見ていると、そういえばあったあった!という懐かしい気分にひたれます。
子どもの頃に食べたドーナツの箱のデザインや、OSAMU GOODSの数々。意外と覚えているものですね。
「わたしのミスタードーナツショップ」には全国のミスタードーナツショップが展示されています。
ぜひ家の近くのショップを探してみてくださいね。
「ドーナツワゴンミニ体験」では、ドーナツボールにオリジナルのデコレーション体験ができます。
こちらは予約なしの当日受付。常ににぎわっている様子でした。
体験料は1回200円です(記事執筆時)。
ミスドキッチンの予約が取れないって本当?
ミスドキッチンは、予約が全然取れないことで有名のようですね。
その噂は間違いなく本当です。
ずっと予約にチャレンジしていた夫によると、予約開始から数十秒で予約が埋まってしまうようです。
今回予約が取れたのはラッキーでした。
なお、予約は希望日30日前の10:00から開始されます。
予約開始日はスマホを持って待機必須です。
【MEMO】
- ドーナツ作り体験:ひとり600円
- 所要時間:約100分
- 1回の体験につき出来立てドーナツ3個と、トッピングドーナツ2個がもらえます
ミスドキッチンでドーナツ作り体験
それではドーナツ作り体験のようすを紹介します。
ミスドミュージアムに到着したら、まずはインフォメーションで受付をしましょう。支払いは現金のみです。
トイレを済ませ、指定の時間にミスドキッチンへ。
いざドーナツ作り体験
まずは準備です。
かわいいポンデライオンのエプロンと帽子を身につけましょう。
1つのテーブルにつき、2人1組のペアでドーナツ作りを体験します。
つづいて生地を伸ばします。
こちらの生地、フワフワでとっても柔らかかったです。
生地を伸ばしたら型抜き。ひとつの生地のかたまりから6個分のドーナツがとれますよ。
無事型抜きができたら網にのせ、揚げる工程はスタッフの方におまかせ。
どの工程も詳しく説明してくれるので、子どもでも迷うことなく進められました。
型抜きしたドーナツを揚げてもらっているあいだに、ポンデリングのトッピングを行います。
いつも見ているポンデリングにテンションが上がります。
チョコレートソースの他に、
- カラースプレー
- チョコクランチ
- ゴールデントッピング
3種類のトッピングが用意されていました。
ザクザクとした食感がおいしいあのゴールデントッピングを自由にかけられるなんてうれしいですね。
チョコレートソースを除いた3種類のトッピングは、先ほど型抜きしたドーナツのトッピングにも使えます。
余った分は残しておきましょう。
トッピングが終わったら、持ち帰り用の箱をデコレーションします。
用意されたマジックで絵を描いたり、スタンプを押したり、自由に飾ってくださいね。
出来立てのドーナツが最高
そうこうしているあいだに型抜きしたドーナツが完成に近づいてきました。
揚げているようすも見学することができます。ガラスごしなので安心ですね。
揚げたてのドーナツにグレーズ(シロップ)を塗ったら完成!
出来立てのドーナツはあたたかくフワフワで、最高においしかったです。
ちょうどお腹がすいていたこともあり、2個のドーナツをペロリ。3個めも食べられそうでしたがさすがに抑えました。
うれしいことにドリンクコーナーも用意されています。
出来立てのドーナツとコーヒーなんて最高ですね。
紙コップがポンデライオンのイラストでかわいかったです。
持ち帰り用の箱にドーナツを詰めたら体験終了。こちらの箱にはドーナツが4つ入るそうです。
さいごに「ドーナツシェフ認定カード」をもらいました。
使用したエプロンや帽子は持ち帰りもできるので、お家でドーナツ屋さんごっこができそうですね。
持ち物や準備すること
ミスドキッチンへ行く際、持ち物はとくに必要ありません。
ドーナツ作りのときに袖が汚れる可能性があるので、腕まくりできる服がおすすめです。
帽子を被るので、髪の毛を結ぶ場合は低めの位置にしておくとスムーズ。
あとはお腹が空いた状態だと、出来立てのドーナツがさらにおいしく感じること間違いなしです。
合わせて行きたいおそうじ館
ミスドミュージアムの2階にある「おそうじ館」では、おそうじに関するあれこれを楽しみながら見学できます。
ぜひドーナツ作りと合わせて訪れてみてくださいね。
おそうじのいろいろを見学
おそうじ館には、
- 体感型シアターアトラクション
- おそうじヒストリー
- おそうじの研究コーナー
- おそうじスタジオ
- わたしのおそうじ
これら5つのコーナーがあります。
おそうじヒストリーのコーナーでは、昔から現在までのおそうじグッズがずらりと展示されています。
おそうじグッズの進化を感じますね。
「ホコリ団をやっつけろ!」は、ダスキンモップでホコリを退治するゲーム。
退治したホコリの数に応じて点数が表示され、子どもに大人気でした。
おそうじスタジオでは、ダスキンのおそうじ道具を実際にさわって体験できるようになっています。
そうじに関するミニクイズもあり、楽しく見学できました。
ダストバスターズを体験
おそうじ館にある「ダストバスターズ」は、体感型のシアターアトラクションです。
映画館のようなスクリーンのある部屋で、シューティングゲームのようにハウスダストを退治。
家の中にどのような種類のハウスダストがひそんでいるのか、楽しみながら学ぶことができます。
赤いレーザーでハウスダストを狙って撃退すると手に振動が伝わるリアルさもあり、大人でも満足感がありました。
ダストバスターズの所要時間は25分で、小学生以上から体験可能。
1日3回の開催で、各回30分前より先着順で受付が開始されます。
さいごに「任務修了証」を受け取って終了。シューティングの点数がいちばんだった人には景品もありました。
ミクロの世界のハウスダストを見たことで、家に帰ると掃除に熱が入りました。
アクセス
- 開館時間|10:00-16:00
- 休館日|月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)・年末年始
- 最寄駅|大阪メトロ御堂筋線「江坂」8番出口より徒歩約10分
ダスキンミュージアム専用の駐車場はありません。
わが家は5分ほど歩いた場所にあるコインパーキングを利用しました。
まとめ
ミスドキッチンのドーナツ作り体験を紹介しました。
出来立てのドーナツはフワフワでおいしく、子どもだけでなく大人も大満足でした。
予約が取れないほど人気があるのも納得です。
いつも食べているドーナツをまた違った角度から楽しめるミスドキッチン。
作るのが好きな子も、食べるのが好きな子も、ぜひ訪れてみてくださいね。