子連れで飛行機に乗ると子ども用のおもちゃをもらえることがあります。
見慣れないおもちゃに子どもはワクワク。
退屈しがちな飛行機でおもちゃにはとっても助けられました。
こちらの記事では各航空会社の飛行機でもらった子どものおもちゃをご紹介しています。
数年前のものもについてはこんなのがあったんだくらいにご覧いただければと思います。
JALやANA、フィンエアーやシンガポール航空など、各航空会社ごとに特徴があっておもしろいですよ。
【更新情報】2022年8月 JAL国内線のおもちゃを追記しました
飛行機でもらえる子どものおもちゃを紹介!
それでは飛行機でもらえる子どものおもちゃをご紹介します。
JALとANAは国内線、その他の航空会社は国際線です。
JAL 国内線
JALでは3種類のおもちゃの中から好きなものを選ばせてもらえることが多いです。
3種類の中によく含まれているのがミニチュア飛行機。
JALの機体を模した手のひらサイズのおもちゃです。
飛行機の胴体や羽根部分を組み立てる方式なので、飛行機内でもしばらく遊べます。
持ち帰って自宅に飾れるのもいいですね。
2022年7月の搭乗時は「ミニチュア飛行機・ペーパークラフト・ハンカチ」の3種類から選べました。
2022年8月の搭乗時は「ミニチュア飛行機・ペーパークラフト・ぬいぐるみ」の3種類から。
ペーパークラフトはこまかいパーツもあり、なかなか作りごたえがありました。
飛行機だけでなくトーイングカーやパッセンジャーステップカーもあり、遊び心をくすぐられます。
ぬいぐるみはコロンとしていてとてもかわいいです。
JALのロゴがしっかり入っているのがいいですね。
2020年の伊丹から那覇へ向かう便では「ミニチュア飛行機・コップ・ハンカチ」の3種類から選べました。
今治タオルとコラボしたハンカチは夏限定なんだそうです。2020年はフチがオレンジ色でしたが、2022年はブルーになっていました。
那覇から伊丹へ帰る便では「ミニチュア飛行機・カトラリーセット・子ども用ヘッドホン」から選べました。
時期によっておもちゃのラインナップは少しずつ変わっています。
関空-宮崎間を往復で利用した際にもらった飛行機はこちら。
先ほどとは機体が違っていますね。
2019年4月の搭乗時は「ミニチュア飛行機・しまじろうシールブック・子ども用ヘッドホン」の3種類から選びました。
帰りの飛行機ではしまじろうのシールブックを選択。
こどもちゃれんじとコラボしているあたり、JALらしさを感じます。
シールブックは3歳と6歳の子どもがどちらも楽しめて、静かに遊べるので助かりました。
子どもと飛行機に乗るときはいくつか持っていく必須アイテムです。
この時の飛行機はJALのどこかにマイルで予約しました。
どこかにマイルはひとり往復6,000マイルで日本のどこかに行けるお得なサービス。
行き先はJALにおまかせなので、予約のときから楽しめますよ。
おトク!往復6000マイルで国内旅行【JAL どこかにマイル】を予約してみた
つづいて関空-札幌間を利用したときのおもちゃはこちら。
フォトフレームとステッカーがセットになっています。
右側の飛行機はマグネットになっているので冷蔵庫やホワイトボードに貼って遊べますよ。
世界地図や日本地図もあり、行ったところにシールを貼って遊べるようになっています。
親のわたしがうれしかったのは空港コードの一覧表がついているところ。
例えばHNLはホノルル、HELはヘルシンキの空港をあらわしています。
空港コードって見ているだけでワクワクしてくるんですよね(わたしだけかもしれません)。
覚えてどうなるものでもないんですが、飛行機のチケットを検索するときは空港コードを入力するとちょっと楽だったりします。
帰りの便でもらったのはクリップポーチ。移動ポケットとも呼ばれます。
JAL飛行機のイラストがかわいいですね。
中はポケットが2つあり、裏側にはJALのロゴがばっちり入っています。
わが子は飛行機内でぬり絵をして遊ぶのが好きなんですが、さっそくペンケースとして使っていました。
ぬり絵はインクが透明で手や服が汚れないうきうきぬりえを持ち込んでいます。
子供連れの飛行機を乗り切る便利グッズを紹介|おすすめのおもちゃと知っておきたいコツ
ANA 国内線
神戸-羽田間を利用したANAでは空気で膨らむ飛行機をもらいました。
前方にあるスターアライアンスのマークが目みたいでかわいいです。
写真を撮りながらフライングホヌ バージョンがあったらいいのになと思っていたら、現在はなんとホヌになっているみたいですね。
「フライングホヌ(空飛ぶウミガメ)」とはホノルル便に就航したエアバスA380型機のこと。
いちどでいいから乗ってみたいです。
上の写真は小さなボールを転がして迷路を進むおもちゃ。
正式な名前はなんと呼ぶのでしょう。
同じく神戸-羽田便でいただきました。
3歳だとゴールまで進むのが難しいようでしたが、6歳だと夢中になって遊んでいました。
フィンエアー
フィンエアーでは関空-ヘルシンキ間の帰国便でムーミンのぬいぐるみがもらえました。
かわいいシルエットに子どもよりも私の方がよろこぶ始末。
ムーミンの背中にはフィンエアーのロゴがついています。
ムーミンが持っているどこかサラリーマン風のバッグもフィンエアーカラーですね。
ロゴを見ただけでテンションが上がるフィンエアー。
機内は紙コップやペーパーナプキン、ブランケットまでマリメッコづくしなんです。
北欧好きにはたまらないフィンエアーのようすはこちらの記事でご紹介しています。
【フィンエアー】A350 エコノミー搭乗記|北欧好き必見のサービスや機内食
シンガポール航空
シンガポール航空でもらったのはスターウォーズのお絵かきキット。
関空-シンガポール間を利用しました。
3Dメガネをかけると書いた絵が立体に見えるようになっています。
上の写真はお絵かきペンケース。
同じくスターウォーズです。
ペンケースは表がビニールのような素材になっていてお絵かきができます。
付属のクロスで拭くと消せるので繰り返し書けますよ。
シンガポール航空では子ども用のヘッドホンも配られるので助かりました。
近未来的な雰囲気があるシンガポール航空の機内。
スターウォーズのイメージとばっちりですね。
機内のようすや機内食はこちらの記事でレビューしています。
【シンガポール航空】B787-10 エコノミークラス子連れ搭乗記|機内食と嬉しい子供向けのサービス
シルクエアー
シンガポール-モルディブ間のシルクエアーでもらったのは飛行機のマスコット。
コックピットの窓がサングラスの形になっていて可愛いです。
ぐずり出した子どもを座席後方で抱っこしているとCAさんが手渡してくれました。
たまたまもらえたという感じでしょうか。
おかげさまで子どもが機嫌を持ち直し、大助かりでした。
機内のようすや機内食はこちらの記事をどうぞ。
【シルクエアー】SILK AIR エコノミークラス子連れ搭乗記|シンガポール〜モルディブ往復利用
タイ航空
タイ航空でもらったのはディズニーのシールブック。
関空-バンコク間を利用しました。
ビニールのような素材で何度でも貼ったりはがしたりできます。
2歳手前の頃でしたが、自宅に帰ってからもよく遊んでいました。
シール系のおもちゃは間違いないですね。
大韓航空
大韓航空でもらったのはポロロのお絵かきブックです。
関空-グアム間を利用しました。
ポロロは韓国で人気のキャラクター。
付属のペンに水を入れてなぞると絵が浮き出る仕組みになっています。
乾くと消えるので何度でも遊べますよ。
もらった時は1歳半でしたが、2歳になってからもよく遊んでいました。
ペンが1本で済むうえに手や服も汚れないのがいいですね。
1歳〜2歳頃のおもちゃにぴったりです。
飛行機でもらえる子どものおもちゃ まとめ
飛行機でもらえる子どものおもちゃをご紹介しました。
おもちゃにも航空会社ごとに特徴があって面白いです。
とくにシンガポール航空は新しいボーイング787-10型機の内装とスターウォーズの雰囲気がばっちり。
フィンエアーの機内はムーミンのおもちゃも含め北欧アイテムが目白押し。北欧好きなら乗るだけで楽しめます。
自分のおもちゃと違って飛行機でもらえるおもちゃは普段見慣れないので、子どももよく遊んでいました。
またおもちゃが増えたらこちらの記事でご紹介したいと思います。
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